# BRICS

カザフのBRICS加盟「支持」 中国主席が表明
2024.07.03

カザフのBRICS加盟「支持」 中国主席が表明

 【北京時事】中国の習近平国家主席は3日、上海協力機構(SCO)首脳会議に出席するため訪問したカザフスタンの首都アスタナで、トカエフ大統領と会談した。 習氏は会談後の記者発表で、中ロなどで構成する新興国グループ「BRICS」へのカザフの加盟を「支持する」と表明した。 

中国、カザフスタンのBRICS加盟支持 習主席が表明
2024.07.03

中国、カザフスタンのBRICS加盟支持 習主席が表明

[北京 3日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は、中国などの主要新興国を中心とする「BRICS」にカザフスタンが加盟することに支持を表明した。中国国営メディアが3日報じた。習主席は、上海協力機構(SCO)首脳会議の開催地カザフスタンの首都アスタナでトカエフ大統領と会談

BRICSが穀物取引所創設を支持=ロシア農相
2024.07.01

BRICSが穀物取引所創設を支持=ロシア農相

[モスクワ 28日 ロイター] - ロシアのルート農相は28日、プーチン大統領が唱える穀物取引所の創設計画を、新興5カ国のBRICSが支持していると述べた。モスクワで開かれたBRICS農相会議後、「われわれは同盟関係にある国と協力して取引所の創設と発展に取り組み、BRIC

中国主席、グローバルサウスの力強める必要-「米国覇権」を暗に批判
2024.06.28

中国主席、グローバルサウスの力強める必要-「米国覇権」を暗に批判

(ブルームバーグ): 中国の習近平国家主席は28日、国際問題でグローバルサウス(新興・途上国)がより大きな発言力を持つべきだとの考えを示し、米国主導の世界秩序に挑む姿勢をあらためて示した。習氏は北京で開催された中国が「平和共存五原則」を策定してから70周年を記念するイベントで、途

中国とロシア、BRICSてこに外交攻勢-欧米への不満取り込む
2024.06.21

中国とロシア、BRICSてこに外交攻勢-欧米への不満取り込む

(ブルームバーグ): ロシアのプーチン大統領と中国の李強首相が今週、それぞれ東南アジアを訪問した際、主要新興国から成る「BRICS」加盟への熱意を目の当たりにした。加盟国数を今年ほぼ倍増させたBRICSは、欧米主導の世界秩序に対するヘッジと見なされている。マレーシアのアンワル首相

タイ、今秋のBRICS加盟期待 OECD入りも協議
2024.06.21

タイ、今秋のBRICS加盟期待 OECD入りも協議

[バンコク 20日 ロイター] - タイはブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカなどを中心に構成するBRICSへの加盟について、10月にロシアで開催される首脳会議で実現するよう望んでいる。タイ外務省当局者が20日明らかにした。同省報道官は、先週のBRICS閣僚会議で正

マレーシア首相、BRICS加盟の意向…「我々は決めた」近く手続き開始へ
2024.06.19

マレーシア首相、BRICS加盟の意向…「我々は決めた」近く手続き開始へ

 【ハノイ=安田信介】マレーシア国営ベルナマ通信は18日、同国のアンワル・イブラヒム首相が、中国、ロシア、インド、ブラジル、南アフリカなどで構成する「BRICS」への加盟手続きを近く開始すると表明したと報じた。東南アジアではタイが5月に加盟の意向を表明しており、マレーシアが2か国目となる。

マレーシア、BRICS加盟申請へ 首相が方針表明
2024.06.18

マレーシア、BRICS加盟申請へ 首相が方針表明

 【クアラルンプール時事】マレーシアのアンワル首相は18日、中国などが参加する新興国グループ「BRICS」への加盟を申請する方針を明らかにした。 国営ベルナマ通信が報じた。 東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国で参加を表明したのは、タイに続いて2カ国目。アンワル首

マレーシア、BRICSに アンワル首相が加盟意向
2024.06.18

マレーシア、BRICSに アンワル首相が加盟意向

 【クアラルンプール共同】マレーシアのアンワル首相が中国メディアとのインタビューで、中国、ロシアやインドなど主要新興国でつくる「BRICS」に近く参加する意向を表明した。地元メディアが18日、伝えた。東南アジアで加盟意向を示したのはタイに続いて2カ国目となる。 BRICS加盟を巡

マレーシアがBRICS参加意向
2024.06.18

マレーシアがBRICS参加意向

 【クアラルンプール共同】マレーシアのアンワル首相は、主要新興国でつくる「BRICS」に近く参加する意向を表明した。中国メディアのインタビュー内容を地元メディアが18日伝えた。意向表明は東南アジアではタイに続いて2カ国目。

マレーシア、BRICSへの加盟準備中=メディア
2024.06.18

マレーシア、BRICSへの加盟準備中=メディア

[クアラルンプール 18日 ロイター] - マレーシアのアンワル首相はブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカを中心とした国々で構成するBRICSに加盟する準備を進めていることを明らかにした。中国メディア「観察者網」とのインタビューで述べた。BRICSは西

ゼレンスキー氏、インドや南アフリカの引き寄せ課題 平和サミット閉幕
2024.06.17

ゼレンスキー氏、インドや南アフリカの引き寄せ課題 平和サミット閉幕

ロシアに侵略されるウクライナのゼレンスキー大統領が提唱する和平案の実現に向け15~16日にスイスで開かれた「世界平和サミット」では、参加した100カ国・機関のうち約80カ国が共同声明に署名した。ゼレンスキー氏としては対露圧力を高めるため、ロシアに近く、署名を見送るなどした「BRICS」諸国をい

大西洋でロシア艦隊演習 キューバ寄港、米を威嚇
2024.06.12

大西洋でロシア艦隊演習 キューバ寄港、米を威嚇

 ロシア国防省は11日、北方艦隊の原子力潜水艦「カザン」とフリゲート艦「アドミラル・ゴルシコフ」が、大西洋で高精度ミサイルの演習を開始したと発表した。 ウクライナ侵攻を背景に対立が深まる米国を威嚇する狙いとみられる。 キューバ海軍によると、これら2隻を含む北方艦隊の

ロシア、拡大BRICSで米欧対抗を鮮明 加盟倍増、停戦交渉へ思惑
2024.06.12

ロシア、拡大BRICSで米欧対抗を鮮明 加盟倍増、停戦交渉へ思惑

 ロシアで開かれていた新興国グループ「BRICS」の外相会合が11日、2日間の日程を終えて閉幕した。加盟国が5カ国から10カ国に拡大して初の公式行事で、議長国ロシアは加盟国の結束を誇示し、一層の拡大を目指すと強調。ウクライナ侵攻で対立する米欧への対抗軸にする考えを鮮明にした。 「

ロシアでBRICS外相会議開催 「ウクライナ平和サミット」前に欧米への対抗姿勢
2024.06.12

ロシアでBRICS外相会議開催 「ウクライナ平和サミット」前に欧米への対抗姿勢

ウクライナが提唱する和平案について話し合う国際会議が開かれるのを前に、ロシアは中国やインドなどの新興国とつくるBRICSの外相会議を開催し、欧米への対抗姿勢を強めています。BRICS外相会議はロシア西部・ニジニーノブゴロドで10日から11日にかけて開催され、今年から新たに加盟した

タイ、BRICS加盟意思表明
2024.06.11

タイ、BRICS加盟意思表明

 【バンコク共同】タイのマーリット外相は11日、訪問先のロシアで「BRICS」に加盟する意思を表明した。タイ政府関係者が明らかにした。承認されれば東南アジアで初となる。

対ロ制裁に「懸念」 BRICS外相会議で共同声明
2024.06.11

対ロ制裁に「懸念」 BRICS外相会議で共同声明

 ロシア中部ニジニーノブゴロドで開かれた新興国グループ「BRICS」外相会議は10日、共同声明をまとめた。 ウクライナ侵攻を続ける議長国ロシアが発表した共同声明によると、加盟国外相は西側諸国による対ロ制裁を念頭に「一方的な強制措置への懸念」を表明した。 イタリアで1

露外相、中国の「平和サミット」参加見送りに謝意…中露接近「世界の大多数が肯定的受け止め」とも
2024.06.10

露外相、中国の「平和サミット」参加見送りに謝意…中露接近「世界の大多数が肯定的受け止め」とも

 ロシア外務省によると、セルゲイ・ラブロフ外相は10日、中国の王毅(ワンイー)外相(共産党政治局員)と露西部ニジニーノブゴロドで会談した。 ラブロフ氏は、15~16日にスイスで開かれるウクライナに関する首脳会議「平和サミット」に中国が参加を見送ったことについて謝意を示した。

ロシアでBRICS外相会議 中国と協調、西側けん制狙う
2024.06.10

ロシアでBRICS外相会議 中国と協調、西側けん制狙う

 ロシア中部ニジニーノブゴロドで10日、新興国グループ「BRICS」外相会議が2日間の日程で開幕した。 ウクライナ侵攻を続けるロシアが今年の議長国を務め、10月22~24日に中部カザンで開催する首脳会議に向けた調整に当たる。 ロシアのラブロフ外相は中国の王毅共産党政

信頼されない「名誉白人」日本、経済ボロボロの欧州、政治が機能不全の米国…勢力拡大中のBRICSに先進諸国が「見捨てられて当然」の実態
2024.06.09

信頼されない「名誉白人」日本、経済ボロボロの欧州、政治が機能不全の米国…勢力拡大中のBRICSに先進諸国が「見捨てられて当然」の実態

----------「ついに世界の覇権移動が始まった…! 『ジャイアン』アメリカを恐れず、いまBRICSが急速に拡大している『衝撃の理由』」で紹介したように、アメリカ中心の金融覇権からの離脱が始まっている。その時、西側先進国は……----------