# SDV

すげえワクワクしてきたぞ…「クルマの持ち方を変える」KINTOが狙う新しい試みと可能性
2024.08.30

すげえワクワクしてきたぞ…「クルマの持ち方を変える」KINTOが狙う新しい試みと可能性

 2024年8月30日、トヨタ車のサブスクリプションサービスを展開するKINTOの小寺信也社長がオンライン会見を実施。サービス開始から5年が経過した成果と、今後の展開を集まったメディアに説明した。今後「クルマの持ち方」が変わってゆくなかで、KINTOのサービスがますます重要になっていきそうだ。

ヒョンデ、新たな中長期戦略 2030年に年販555万台 10年で13兆円投資
2024.08.30

ヒョンデ、新たな中長期戦略 2030年に年販555万台 10年で13兆円投資

 ヒョンデは2030年までに23年実績比で3割増となる年間555万台の販売を目指す。このうち200万台は電気自動車(EV)とし、計21車種を展開する。ハイブリッド車(HV)も現在の7車種から14車種に倍増させる。ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)や水素事業にも力を入れ、33年までの

インテルとカルマ、2026年に市販の「スーパークーペ」に次世代SDVアーキテクチャ共同開発へ
2024.08.20

インテルとカルマ、2026年に市販の「スーパークーペ」に次世代SDVアーキテクチャ共同開発へ

カルマ・オートモーティブは、2026年に発売予定の次世代モデルの開発に向けて、インテルとの提携を発表した。この提携により、ソフトウェア定義車両アーキテクチャ(SDVA)を共同開発し、2026年に登場する『カヴェヤ』などの次世代車両に採用する予定だ。カヴェヤは「スーパークーペ」を標

ホンダ・日産・三菱自動車は「トヨタ軍」に勝てる?3社協業がもたらす結構すごい効果
2024.08.19

ホンダ・日産・三菱自動車は「トヨタ軍」に勝てる?3社協業がもたらす結構すごい効果

 2024年8月1日、日産自動車とホンダが、戦略パートナーシップを結ぶと発表しました。また同日、三菱自動車もこの戦略的パートナーシップに加わることが発表されました。つまり、今後は日産自動車、ホンダ、三菱自動車の3社は、戦略的パートナーとして協力することになります。具体的に、どのような領域で協力

具体的にはなにが変わるの? ホンダ、日産、三菱のタッグがもたらす“業界”と“商品”の変化
2024.08.17

具体的にはなにが変わるの? ホンダ、日産、三菱のタッグがもたらす“業界”と“商品”の変化

2024年8月1日、日産自動車と本田技研工業が次世代SDV(ソフトウエア・ディファインド・ビークル)プラットフォームの基礎的要素技術の共同研究契約を締結した。さらに同日には、三菱自動車を含めた3メーカーが戦略的パートナーシップ検討の覚書を締結したというニュースもあった。日産とホン

ホンダと日産の協業で、本田宗一郎氏の理念「技術は人のために」はどうなる?テスラを追って大事なものを失う懸念
2024.08.09

ホンダと日産の協業で、本田宗一郎氏の理念「技術は人のために」はどうなる?テスラを追って大事なものを失う懸念

 ホンダが日産自動車との技術提携の進捗を報告した。EV(電気自動車)の開発では、モーターとインバーターを共用化する。ソフトウエアが主導するクルマ造りとサービスの体系であるSDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)についても2020年代後半に次世代版を投入。EVやSDVで先行するテスラやBY

日産自動車とホンダ、三菱自動車も協業!「こうご期待なユーザーベネフィット」をざっくりまとめてみた【スタッフブログ】
2024.08.02

日産自動車とホンダ、三菱自動車も協業!「こうご期待なユーザーベネフィット」をざっくりまとめてみた【スタッフブログ】

日産自動車株式会社(以下、日産)と本田技研工業株式会社(以下、ホンダ)が、2024年8月1日、かねてから進めていたパートナーシップについて具体的な共同研究契約を締結したことを明らかにしました。同時に、このアライアンスに三菱自動車(以下、三菱自動車)が加わることも明らかに。企業としての生き残りを

ホンダ、日産連携の「本丸」はSDV トヨタ系との2大陣営で国内自動車産業を底上げへ
2024.08.01

ホンダ、日産連携の「本丸」はSDV トヨタ系との2大陣営で国内自動車産業を底上げへ

ホンダと日産自動車が1日に合意した電気自動車(EV)を中心とする電動化に関する広範な戦略提携で、最も重要になるのは車をソフトウエアで制御する「SDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)」と呼ばれる次世代車の領域だ。 EV大手の米テスラや中国の比亜迪(BYD)はこの領域の取り組みで先行してお

日産とホンダ、SDV共同研究へ 三菱も参画
2024.08.01

日産とホンダ、SDV共同研究へ 三菱も参画

 日産自動車と本田技研工業(以下、ホンダ)は、次世代SDV(ソフトウェアデファインドビークル)向けプラットフォームの基礎技術について共同研究契約を締結した。また、戦略的パートナーシップの深化に向けた覚書も締結し、協業をさらに強化する。 両社は、2024年3月15日に戦略的パートナ

ホンダと日産、EVのソフトや基本部品の共通化に合意 三菱自も検討
2024.08.01

ホンダと日産、EVのソフトや基本部品の共通化に合意 三菱自も検討

 電気自動車(EV)分野の協業を中心に検討するホンダと日産自動車は、基本部品やソフトウェアの共同開発に取り組む方針などを発表した。1日、都内でホンダと日産の両社トップが会見した。また、日産傘下の三菱自動車も同日、この2社の協業への参画を検討する覚書を結んだ。 SDV(ソフトウェア

日産・ホンダが次世代SDVやバッテリ領域などで協業強化
2024.08.01

日産・ホンダが次世代SDVやバッテリ領域などで協業強化

日産とホンダは、次世代ソフトウェアデファインドビークル(SDV)向けプラットフォームの領域において、基礎的要素技術の共同研究契約を締結した。3月15日に締結した、自動車の知能化・電動化時代に向けた戦略的パートナーシップの検討開始に関する覚書に基づくもので、さらにその枠組みの深化を

ホンダ、日産が次世代車技術を共同研究
2024.08.01

ホンダ、日産が次世代車技術を共同研究

 ホンダと日産自動車は、「SDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)」と呼ばれる高度なソフトウエアを搭載する次世代車の技術を共同研究することも発表した。

ホンダと日産、協業を発表 SDVを共同研究 電池やeアクスルも仕様共通化 800万台のスケールメリット活用
2024.08.01

ホンダと日産、協業を発表 SDVを共同研究 電池やeアクスルも仕様共通化 800万台のスケールメリット活用

電動化や知能化領域での協業を検討してきた日産自動車とホンダは8月1日、ソフトウエア・デファインド・ビークル(SDV)の要素技術で共同研究契約を締結したと発表した。車載電池やeアクスルの仕様共通化でも基本合意した。三菱自動車も協業のフレームワークに参画する。3社合わせて800万台に達するスケール

スズキが脱炭素化へ新技術戦略 さらに車体軽量化目指す
2024.07.17

スズキが脱炭素化へ新技術戦略 さらに車体軽量化目指す

自動車メーカーのスズキは、脱炭素化に向けた新たな技術戦略として車体の軽量化を加速させる方針を明らかにしました。 軽自動車中心の製品ラインアップであるスズキは、走行に必要なエネルギーを減らすことが期待されている「車体の軽量化」について、脱炭素化を加速させるため全車種でさらなる軽量化

スズキがカーボンニュートラル対応の取り組み発表 エネルギーの「極少化」目指す
2024.07.17

スズキがカーボンニュートラル対応の取り組み発表 エネルギーの「極少化」目指す

スズキが17日、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを発表した。生活に密着した軽自動車や小型車が中心の「スズキならでは」にしたいということで、製造時や走行時におけるエネルギーの「極少化」を目指している。中でも車体については、安全を確保した上で100kg軽量化し

次世代車へトヨタグループで連携 ジェイテクト社長、SDVに注力
2024.07.16

次世代車へトヨタグループで連携 ジェイテクト社長、SDVに注力

 トヨタ自動車系の部品メーカー、ジェイテクトの社長に6月就任した近藤禎人氏(61)が16日までに共同通信などのインタビューに応じ、高度なソフトウエアを搭載した次世代車「SDV(ソフトウエア・デファインド・ビークル)」への対応に注力する考えを示した。トヨタグループのデンソーなどと各社の強みを持ち

イーソルが「Technology Forum」を開催、SDVアーキテクチャに注目 9月27日
2024.07.15

イーソルが「Technology Forum」を開催、SDVアーキテクチャに注目 9月27日

イーソルは9月27日に、「eSOL Technology Forum 2024」(eTF2024)を東京コンファレンスセンター・品川で開催する(7月11日発表)。eTFの開催は5年ぶり。eTF2024のテーマは「SDAへの変革を支える新時代のソフトウェアファーストアプローチ」であ

自動車メーカーのSDV活用を支援、インフォテインメント強化へ…ECARXとDXC Luxoftが提携
2024.07.02

自動車メーカーのSDV活用を支援、インフォテインメント強化へ…ECARXとDXC Luxoftが提携

ECARXとDXC Luxoftは6月27日、車内機能の開発を加速させるべく提携を締結した、と発表した。インフォテインメント、デジタルコックピット、先進運転支援システムを強化し、ドライバーにとってより良いユーザーエクスペリエンスを提供するとしている。両社は、自動車業界の急速な変化

韓国で「半導体人材」の確保競争が激化…サムスン、SKに続いて現代自動車まで参入
2024.06.26

韓国で「半導体人材」の確保競争が激化…サムスン、SKに続いて現代自動車まで参入

【06月26日 KOREA WAVE】韓国の半導体人材確保競争がサムスン電子、SKハイニックスに続き、自動車メーカーである現代自動車にまで広がっている。自動車が電動化され、ソフトウェア中心の自動車(SDV)への転換が急速に進み、独自の半導体の設計と開発の必要性が高まっているためだ。

名古屋大学、SDV向けAPI策定プロジェクト「Open SDV Initiative」設立 企業参加を呼びかけ年度内に初版リリース
2024.06.20

名古屋大学、SDV向けAPI策定プロジェクト「Open SDV Initiative」設立 企業参加を呼びかけ年度内に初版リリース

 名古屋大学は6月20日、SDV(ソフトウェアデファインドビークル)に関心のある企業へ参加を呼びかけ、「Open SDV Initiative」を設立したと発表した。Open SDV Initiativeでは、将来的にSDVを実現するために重要となるビークルAPIの策定活動を行なう。活動の中心