日産とホンダ、SDV共同研究へ 三菱も参画

AI要約

日産自動車とホンダは、次世代SDV向けプラットフォームの共同研究契約を締結し、戦略的パートナーシップを強化する。

両社は2024年にパートナーシップ検討開始の覚書を締結し、今回の共同研究契約はその一環として実現した。

さらに、三菱自動車も新たに参画し、新たな価値の提供を目指す。

日産とホンダ、SDV共同研究へ 三菱も参画

 日産自動車と本田技研工業(以下、ホンダ)は、次世代SDV(ソフトウェアデファインドビークル)向けプラットフォームの基礎技術について共同研究契約を締結した。また、戦略的パートナーシップの深化に向けた覚書も締結し、協業をさらに強化する。

 両社は、2024年3月15日に戦略的パートナーシップの検討開始に関する覚書を締結して以来、自動車の知能化・電動化に向けた協議を進めてきた。今回の共同研究契約は、その一環として実現したものだ。

 さらに、両社の枠組みに三菱自動車工業も新たに参画することを合わせて発表した。

 日産自動車とホンダが協議を重ねてきた領域に三菱自動車が参画することで、新たな価値の提供を目指すとしている。