# 貯蓄
![「70歳代・ひとりの老後」貯蓄額中央値は500万円、国民年金は平均約5万円。老後どうやって暮らす?](/img/article/20240704/6685b33227ebe.jpg)
「70歳代・ひとりの老後」貯蓄額中央値は500万円、国民年金は平均約5万円。老後どうやって暮らす?
2019年に金融庁が発表した「老後2000万問題」。その話題を通して、老後に対する不安も高まった方も多いのではないでしょうか。また昨今物価高騰も止まらず、このまま物価が上がり続ければ、2000万よりも足りなくなる額は大きくなる可能性も考えられます。2024年6月21
![【ロスジェネ世代】40代・50代までにいくら貯めればいい? 「貯蓄1000万円」未満の世帯割合は?](/img/article/20240703/66851fcb5c404.jpg)
【ロスジェネ世代】40代・50代までにいくら貯めればいい? 「貯蓄1000万円」未満の世帯割合は?
ロスジェネ世代の方は、今の時点で、老後に向けてお金をどれくらいためられていればいいのか、気になるのではないでしょうか。そこで今回は、今の40代・50代、いわゆるロスジェネ世代の夫婦が老後を考えたとき、どれくらい貯蓄があればいいのかについて考えてみます。まずは「ロスジ
![「株でもやるか」投資家マインドが変わったのはなぜ?「貯蓄から投資へ」一気に加速している納得の背景](/img/article/20240703/668505bf1c75d.jpg)
「株でもやるか」投資家マインドが変わったのはなぜ?「貯蓄から投資へ」一気に加速している納得の背景
2024年は「日本の個人投資家が変わった年」として記憶されるかもしれません。将来の暮らしに必要な資産を築くため、個人が蓄えた預貯金を有価証券への投資へシフトすることが当たり前になる世の登場です。本文では、その背景と、それを踏まえて個人投資家が何をするべきか、『投資家をつかむ IR取材対応のスキ
![「ほったらかし投資でも”FIRE”は可能なの?」元銀行員が教えるリスクと現実](/img/article/20240703/6684e50ab1e27.jpg)
「ほったらかし投資でも”FIRE”は可能なの?」元銀行員が教えるリスクと現実
全国的に梅雨入りし、ジメジメとした日が続く毎日。祝日や連休が待ち遠しく、「毎日の仕事が辛い」「早くFIREして自由な生活を送りたい」と考えている人も多いかもしれません。FIREとはまとまった資産を築いて早期退職を目指すことですが、「積極的な資産運用に取り組む必要があ
![三菱UFJ信託銀行、財形貯蓄の管理業務をオンライン化--事務作業時間を73%削減](/img/article/20240703/6684d2f8d8968.jpg)
三菱UFJ信託銀行、財形貯蓄の管理業務をオンライン化--事務作業時間を73%削減
三菱UFJ信託銀行は、ローコード開発プラットフォーム「SPIRAL ver.1」を基盤に、財形貯蓄手続き業務をオンライン化するシステムを構築した。これにより、事務作業時間を約73%削減し、財形貯蓄制度の導入企業・団体の利便性向上にも貢献した。スパイラルが7月3日に発表した。 三
![70歳代おひとりさま「貯蓄ゼロ」は何%いる?「財産は使い切りたい」派が39.5%に](/img/article/20240703/66846fc98f6f5.jpg)
70歳代おひとりさま「貯蓄ゼロ」は何%いる?「財産は使い切りたい」派が39.5%に
物価上昇などの影響により「老後2000万円問題」から「老後4000万円問題」へと変わりつつある現代。将来資金について考える方も多いでしょう。老後資金について不安を抱える方は多いと思いますが、一方で「あの世にお金は持っていけない」として、財産を使い切りたいという意見もあります。
![【貯蓄3000万円は高望み?】同じ年代・同じ年収で達成している人は多いのか?割合を徹底調査](/img/article/20240703/6684666e65051.jpg)
【貯蓄3000万円は高望み?】同じ年代・同じ年収で達成している人は多いのか?割合を徹底調査
将来への不安から老後資金の準備を始めている方も多いと思いますが、昨今の物価高などにより貯蓄に回す資金を捻出するのが難しい家庭もあるでしょう。そのような状況の中、「貯蓄3000万円」を達成しているうらやましい世帯も少なからずあります。今回は、「貯蓄3000万円」を達成
![【65歳以上・無職夫婦世帯】1ヵ月の生活費内訳・年金月額・平均貯蓄額は?年金受給者の暮らしを<お金のプロ目線>で解説](/img/article/20240703/668461d1761ef.jpg)
【65歳以上・無職夫婦世帯】1ヵ月の生活費内訳・年金月額・平均貯蓄額は?年金受給者の暮らしを<お金のプロ目線>で解説
皆さんはどのような老後生活をイメージされていますでしょうか。20歳代、30歳代の方はかなり先のことになるので、なかなか考えにくい話かもしれません。ただこの先の人生において住宅資金、教育資金など大きな出費が伴うライフイベントを考えたときに、老後生活に必要な資金だけは重
![日本の家計金融資産は5四半期連続で過去最高を更新。新NISA開始で「貯蓄から投資へ」の時代が本格到来。現金価値が目減りするインフレの今こそ投資を始めよ](/img/newspic.png)
日本の家計金融資産は5四半期連続で過去最高を更新。新NISA開始で「貯蓄から投資へ」の時代が本格到来。現金価値が目減りするインフレの今こそ投資を始めよ
●日本の家計の金融資産は2199兆円。5四半期連続で過去最高を更新! 日銀が6月27日に発表した資金循環統計(速報)。2024年3月末における家計の金融資産は前年同期比で7.1%増え2199兆円となった。2021年3月末の8.2%増以来の高い伸び率となり、これで金融資産額は5四
![大学の学費「27万円」の支払いを「立て替えにして」という両親。40代後半で貯金が「ほぼゼロ」な両親が心配です…](/img/article/20240702/6683c277e4bf6.jpg)
大学の学費「27万円」の支払いを「立て替えにして」という両親。40代後半で貯金が「ほぼゼロ」な両親が心配です…
大学の学費前期分の支払いを親にお願いしたところ「貯金がないから立て替えにして」と言われた場合、例えば今回はアルバイトなどで貯めた分で立て替えることができたとしても、残りの大学生活の学費を「貯金がほぼゼロ」の両親が支払っていけるのか、子どもとしては心配になるでしょう。進学した大学の
![「ウチと同じ”世帯年収600万円”の貯蓄額はいくらぐらいですか?」平均は1500万円超え。資産形成のキーワードは「分散」](/img/article/20240702/668314ecdc1f3.jpg)
「ウチと同じ”世帯年収600万円”の貯蓄額はいくらぐらいですか?」平均は1500万円超え。資産形成のキーワードは「分散」
「家族の預貯金を把握している」という方は多くないと思います。筆者は個人向け資産運用、保険の見直しのコンサルティング業務を行っていますが、多くの方は「知りません」と答えられます。何となく夫婦で貯めているつもりでも、親御さんが介護になってしまったり老後資金が不足していたり、あるいはこ
![年金破綻は〈全くない〉が…「少なすぎる受給額」で露わになる「働く日本人の恐ろしい老後」](/img/article/20240701/6682919f239e0.jpg)
年金破綻は〈全くない〉が…「少なすぎる受給額」で露わになる「働く日本人の恐ろしい老後」
「下流老人」「老後破産」…なんとも辛い言葉が多くなった昨今。老後に必要なお金、貯められていますか? 厚生労働省『令和4年 厚生年金保険・国民年金事業の概況』などとともに、働く日本人のお金事情について見ていきます。年金破綻の不安について、厚生労働省は下記のように回答しています。
![50代会社員です。今から老後にむけて「2000万円の貯蓄」って可能なんでしょうか……家のローンもあるし、不安です。](/img/article/20240701/6682366fb58b9.jpg)
50代会社員です。今から老後にむけて「2000万円の貯蓄」って可能なんでしょうか……家のローンもあるし、不安です。
世間では老後に一定以上の貯蓄がないと生活に困る「老後2000万円問題」が頻繁に取り沙汰されています。住宅ローンや子どもの教育費などさまざまなお金がかかるなか、老後に2000万円貯めるには毎月いくら貯蓄する必要があるのでしょうか。今回は50歳から老後にむけて、2000万円貯めるため
![「若いうちはお金を貯めるより経験を積め!」と育てられた20代独身の私。”貯金ゼロ”で趣味や旅行を楽しんでいますが問題ないでしょうか?](/img/article/20240701/668233dab8b3b.jpg)
「若いうちはお金を貯めるより経験を積め!」と育てられた20代独身の私。”貯金ゼロ”で趣味や旅行を楽しんでいますが問題ないでしょうか?
若いうちは貯金よりも経験を積むほうが大事だという意見があり、収入のすべてを趣味など自分のやりたいことに使い切ってしまう人もいるようです。一方で、将来が心配で自由に使えるお金はすべて貯金に回す人も。若者の中には、経験を取るか貯金を取るか、お金の使い方に迷う人もいるでしょう。そこで今
![子どもの教育費や老後の資金…お金が一番かかる30代・40代夫婦の「賢い投資戦略」って?](/img/article/20240701/6682144302e56.jpg)
子どもの教育費や老後の資金…お金が一番かかる30代・40代夫婦の「賢い投資戦略」って?
このところ、毎日のようにテレビや雑誌で特集が組まれている新NISA。興味はあるけれど、まだはじめの一歩を踏み出せていない、始めてみたけれど「本当にこれでいいのかな」とモヤモヤしている、そもそも新NISAのことがさっぱりわからない!……そんな人たちに向けて今話題となっている一冊が『イラストと図解
![ATMでお金を下ろそうとしたら、昨年よりも貯金が減っていて「家計の危機」を感じました。物価高でみんな同じような思いをしているのでしょうか?](/img/article/20240630/668136bb91300.jpg)
ATMでお金を下ろそうとしたら、昨年よりも貯金が減っていて「家計の危機」を感じました。物価高でみんな同じような思いをしているのでしょうか?
ATMでお金を下ろそうとしたときなどに、思った以上に貯金が減っていて家計の危機を感じた経験がある人もいるでしょう。近年の物価高により支出が増え、貯金を使わなければ家計を回せない状況になっている家庭もあるかもしれません。このような「家計の危機」を感じている人はどのくらいいるのか、危
![60歳代の本当の貯蓄額はいくら? 男女別・厚生年金のボリュームゾーンも大解説](/img/article/20240630/668123fc22689.jpg)
60歳代の本当の貯蓄額はいくら? 男女別・厚生年金のボリュームゾーンも大解説
筆者は普段、20代~60代のお客様とお話しする機会が多いですが、どの年代の方からも、「老後のお金が心配だ。」という言葉をよくいただきます。老後、退職して給与所得がなくなった後に年金だけで生活していけるのかということに、漠然とした不安を抱えている人は少なくないでしょう。
![夫が55歳で「早期退職」を考えています。退職金「1500万円」が出て、私もパートで「手取り月14万円」の収入があります。夫にもアルバイトなどで働いてもらえれば、今後の生活は問題ないでしょうか?](/img/article/20240630/6680ebc6b0736.jpg)
夫が55歳で「早期退職」を考えています。退職金「1500万円」が出て、私もパートで「手取り月14万円」の収入があります。夫にもアルバイトなどで働いてもらえれば、今後の生活は問題ないでしょうか?
50代も後半に差し掛かり、会社が「早期希望退職」を募集していると、割り増しされる退職金に気持ちが傾いたり、「ゆとりある働き方をしたい」と考えたりして早期退職に応募する人もいるでしょう。しかし、早期退職は年金受給開始までの期間も長くなり、その間の生活費など経済的な不安は大きくなりがちです。
![実家を掃除していたら10年前に作った口座の「通帳」が出てきました。預けていたお金はまだ引き出せますか?](/img/article/20240630/6680cf9d454da.jpg)
実家を掃除していたら10年前に作った口座の「通帳」が出てきました。預けていたお金はまだ引き出せますか?
複数の銀行口座を持っていても、なかには使っていない口座があるという人は少なくないでしょう。多少なりとも残高がある口座に関しては、「いつか引き出そう」と思っているかもしれません。しかし、ずいぶん前に作った口座に残高がある場合には、休眠口座になってしまうため注意が必要です。今回は休眠
![新NISAで出口戦略はなぜ重要? 非課税の旨みを失うことも…失敗は「貧乏老後」に直結 桶井道【おけいどん】](/img/article/20240630/6680b83e267bd.jpg)
新NISAで出口戦略はなぜ重要? 非課税の旨みを失うことも…失敗は「貧乏老後」に直結 桶井道【おけいどん】
個人投資家の桶井道(おけいどん)さんの新連載「おけいどんの投資&適温生活LIFE」。今回のテーマは投資の出口戦略についてです。新NISAで投資に対する世間の熱が高まっていますが、意外と語られないのが、投資で増やしたお金を将来どのように日々の生活で利用できる形にするか。桶井さんは「投資を始める段