スポーツの記事一覧

＜プロキオンS：追い切り＞　4戦4勝のヤマニンウルス（牡4、斉藤崇）は、600キロ近い大きな馬体を踊らせながら坂路を駆け上がった。重苦しさは全くなく併せたヤマニンアルリフラ（3歳未勝利）と併入。4ハロン57秒4－12秒2と全体時計は遅かったが、斉藤崇師は「思っていたより遅かったが

＜七夕賞：追い切り＞　3カ月ぶりとなるカレンルシェルブル（牡6、安田翔）が順調な調整ぶりを示した。最終追いは坂路、単走で4ハロン54秒2－12秒9。　力のいるやや重の馬場でも力強く登坂した。安田翔師は「調整は順調にこれています」と納得の表情。リステッド勝ちや重賞3着

今年のＪＲＡ競走で２９勝を挙げ、７月１日現在のＪＲＡ調教師リーディングで首位に立っている矢作芳人調教師（栗東）は、小倉以外の９場でＪＲＡ重賞を制している。矢作調教師は７日に実施されるプロキオンＳにテンカハル（牡６歳）、バスラットレオン（牡６歳）を登録しているが、小倉重賞初勝利を挙げ、史上７人目

　2024年の欧州競馬も愛ダービーまでを終えて折り返し地点に。ここらで恒例のひと足早い凱旋門賞展望を始めてみようと思う。　昨年は3歳の仏ダービー馬エースインパクトが無敗で凱旋門賞を制覇。となれば、やはり今年も3歳馬のチェックからだろう。筆頭格は英ダービーを快勝したA.オブライエン

　ＪＲＡは７月３日、２０２１年セントライト記念・Ｇ２を制したアサマノイタズラ（牡６歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ヴィクトワールピサ）が左前浅屈腱炎を発症したと発表した。９か月以上の休養を要する見込み。同馬は今週末の七夕賞・Ｇ３（福島競馬場・芝２０００メートル）に登録されていたが、回避することになっ

　オートレーサーの森且行（５０）＝川口・２５期＝は３日、埼玉県川口オートレース場での開催最終日第１２Ｒ「優勝戦」に出走。４０メートルラインに７人が横並びするレアなハンデ番組の２枠から好ダッシュを決めて、２番手へ。軽快な足取りで前を追ったが、道中で加賀谷建明にインをえぐられて、最後は２着でゴール

将来のダービー馬をめざす県内で唯一のサラブレッドのせりが南部町で行われました。八戸家畜市場で行われたせりにはサラブレッドの1歳馬で去年より14頭少ない28頭が上場されました。このうち取引が成立した馬は21頭で、去年より4頭少なくなりました。最高値は北海道新ひだか町の牧場のメスで税

　04年以来、約20年ぶりに新紙幣が発行されました。1万円が福沢諭吉から実業家の渋沢栄一に、5000円札が樋口一葉から津田梅子に、1000円札は野口英世から微生物学者の北里柴三郎へと替わります。ここ数日のニュース、ワイドショーではその話題が中心です。自販機、飲食店での新紙幣対応状況などが、ひっ

◇3日　プロキオンS追い切り（栗東トレセン）　平安S10着から巻き返しを狙うスレイマンは栗東坂路で単走で追われた。軽快な脚取りで4F53秒1―38秒8―12秒6をマーク。池添師は「馬場が重い中でも馬なりで手前の替え方もすごくスムーズで、動きは良かったと思います」とうなずく。前走の

◇３日　プロキオンＳ追い切り（栗東トレセン）　登録馬中、唯一の3歳馬ブルーサンは栗東坂路を軽快に駆け上がり、4F55秒0―39秒5―12秒6を計時した。6月27日にはCWで6F79秒4をマークしており、順調にメニューを消化して仕上げを進めてきた。「予定通りに来ています。前回（鳳雛

◇3日　プロキオンS追い切り（栗東トレセン）　快進撃は止まらない。デビューから4連勝中のヤマニンウルスが満を持して初重賞へ挑む。3日は栗東坂路で追われ、半弟のヤマニンアルリフラ（3歳未勝利）を前に置いて馬なりのまま並びかけると最後は同入。4F57秒4―40秒7―12秒2をマークし

◆第６０回七夕賞・Ｇ３（７月７日、福島競馬場・芝２０００メートル）追い切り＝７月３日、栗東トレセン　サマー２０００シリーズ第１戦が重賞初挑戦となるレッドラディエンス（牡５歳、栗東・友道康夫厩舎、父ディープインパクト）が、好仕上がりをアピールした。　最終追い切りは坂路

　６月３０日の巴賞（３歳上オープン）で後続に２馬身差をつけてオープン初勝利を挙げたホウオウビスケッツ（牡４歳、美浦・奥村武厩舎、父マインドユアビスケッツ）は、函館記念・Ｇ３（７月１４日、函館・芝２０００メートル）に向かう。　今年の東京新聞杯３着以来、６度目の重賞挑戦で初タイトルを

　ケンタッキーダービー３着のフォーエバーヤング（牡３歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール）は、予定通りジャパンダートクラシック（１０月２日、大井・ダート２０００メートル）で始動し、米国のブリーダーズＣクラシック（１１月２日、デルマー競馬場・ダート２０００メートル）へ向かう。

　今年３月にデビューしたルーキーの大江原比呂騎手（１９）＝美浦・武市＝が、函館２歳Ｓ（１３日・函館）で重賞に初騎乗することが３日、分かった。コンビを組むのは６月２９日の福島新馬戦で自身が手綱を取って勝利をつかんだラインパシオン。管理する水野師は「引き続き騎乗してもらうことになりました」と語った

　調教中の落馬で右肩を脱臼し、休養していた今村聖奈騎手（２０）＝栗東・寺島＝が３日、Ｘ（旧ツイッター）とインスタグラムのストーリーズを更新。患部の手術が終了したことを報告した。　「無事に手術終わりました。これからリハビリ頑張ります！」と綴り、インスタグラムには笑顔でピースサインを

◆第６０回七夕賞・Ｇ３（７月７日、福島競馬場・芝２０００メートル）追い切り＝７月３日、美浦トレセン　セイウンプラチナ（牡５歳、美浦・千葉直人厩舎、父ミッキーアイル）はＷコースで５ハロン６４秒８―１１秒２。自己ベストとなる好時計を馬なりでマークして、状態の良さをアピールした。

　今春ケンタッキーダービー（3着）に挑んだフォーエバーヤング（牡3＝矢作）は3歳ダート3冠最終戦のジャパンダートクラシック（10月2日、大井）からBCクラシック（11月2日、米国デルマー）に予定通りに挑む。　矢作師は「先日ノーザンファーム（北海道）で馬を見てきたが、さすがに疲れは

ラヴァブルは、ホープフルＳを制したダノンザキッドの全妹にあたる良血馬。６月３０日には栗東ＣＷコース６ハロン８４秒４―１２秒５を馬なりでマークして同期と併入するなど、調整も順調そのものだ。松下調教師は「少しずつ調教の動きは良くなってきていますし、体も絞れてきました。気性も特に問題はなく、扱いやす

◆第２９回プロキオンＳ・Ｇ３（７月７日、小倉競馬場・ダート１７００メートル）追い切り＝７月３日、栗東トレセン　無傷５連勝での初タイトルを目指すヤマニンウルス（牡４歳、栗東・斉藤崇史厩舎、父ジャスタウェイ）は、半弟のヤマニンアルリフラ（３歳未勝利）を坂路で追走。序盤からゆったりと入