【七夕賞】リフレーミングは現役で希少なキングヘイロー産駒 陣営「うまく展開がはまればやれるかも」

AI要約

リフレーミングは福島競馬場で2戦2勝、オープン初勝利を挙げた。今回は再び福島芝2000メートルに挑む。

鮮やかな追い込みを見せたリフレーミングは、放牧に行ってリフレッシュし、良好な状態で出走する。

キングヘイローの子孫であるリフレーミングが、5年ぶりの重賞勝利を目指して好走を期待されている。

【七夕賞】リフレーミングは現役で希少なキングヘイロー産駒 陣営「うまく展開がはまればやれるかも」

◆第60回七夕賞(7月7日、福島競馬場・芝2000メートル)=7月1日、栗東トレセン

 リフレーミング(牡6歳、栗東・鮫島一歩厩舎、父キングヘイロー)は2走前の福島民報杯で鮮やかな追い込みを決め、オープン初勝利を挙げた。その後の新潟大賞典では5着だが、今回は2戦2勝の福島芝2000メートルに戻る。「前走後は放牧に行って、リフレッシュして帰ってきました。変わらず、いい状態で出せます」と野田助手は太鼓判を押す。

 父は2019年に死んだキングヘイローで、JRAに現役馬は3頭しかいない。重賞勝利となれば、2019年の北九州記念(ダイメイプリンセス)以来、約5年ぶりとなる。「2走前の福島で買っているし、うまく展開がはまればやれるかもしれません」と同助手は好走を期待した。