4戦4勝ヤマニンウルス、無傷で重賞V狙う 斉藤崇師「器用に走れるタイプ」/プロキオンS
4戦4勝のヤマニンウルスがプロキオンS(G3)で重賞初制覇を目指す。
前走を裂蹄で回避し、仕切り直しの一戦として臨む。
斉藤崇師と武豊騎手は小倉のダート1700メートルでの勝利を目指す。
日曜小倉メインのプロキオンS(G3、ダート1700メートル、7日)で、4戦4勝のヤマニンウルス(牡4、斉藤崇)が無傷での重賞初制覇を狙う。
前走後は5月の平安Sを目標にしてきたが、裂蹄のため回避。仕切り直しの一戦となる。斉藤崇師は「2週前(19日に坂路4ハロン53秒2-12秒3)の動きが良かったですし、順調にきています。器用に走れるタイプで、小倉のダート1700メートルも問題ないです」と話した。2着馬に4秒3差をつけて観客を沸かせた新馬戦(22年8月)と同じ舞台。武豊騎手とともに、まずはひとつ目のタイトルを取りに行く。