# 渡御

「提灯まつり」6年ぶり通常開催 神輿渡御が復活 13日から3日間 福島県白河市
2024.09.08

「提灯まつり」6年ぶり通常開催 神輿渡御が復活 13日から3日間 福島県白河市

 福島県白河市の伝統行事「白河提灯(ちょうちん)まつり」は13日から15日までの3日間、市内で催される。新型コロナウイルスの感染拡大を経て通常開催は6年ぶり。従来行われてきた各町による神輿(みこし)渡御が復活する。 市内にある鹿嶋神社の2年に一度の例祭で、日本三大提灯まつりの一つ

宮獅子や神輿、港町活気 小松で安宅まつり開幕
2024.09.07

宮獅子や神輿、港町活気 小松で安宅まつり開幕

  ●8日曳船巡行 小松市安宅町の安宅住吉神社の例大祭「安宅まつり」(北國新聞社後援)は7日、3日間の日程で開幕した。初日は若連中の宮獅子や氏子による神輿渡御(みこしとぎょ)が行われ、港町を活気づけた。 宮獅子は境内で勇壮な舞を奉納した後、家内安全と地域の繁栄を願っ

5年ぶり「水かけ祭り」に52基の神輿集結 子どもらが街を練り歩き 東京・江東区
2024.08.13

5年ぶり「水かけ祭り」に52基の神輿集結 子どもらが街を練り歩き 東京・江東区

 降り注ぐ水と「わっしょい!」の掛け声。東京・江東区で「水かけ祭り」が行われ、街が熱気に溢れ、子どもたちの笑顔に包まれました。 江東区・富岡にある富岡八幡宮で11日、区内外から52基の神輿が集結し、街を練り歩く『子供神輿連合渡御』が開催されました。本来は、江戸三大祭りの一つである

豪華な山車が街道を巡る、江差町 北海道で380年続く祭り
2024.08.10

豪華な山車が街道を巡る、江差町 北海道で380年続く祭り

 北海道江差町で10日、380年続き道内最古の祭りとされる姥神大神宮渡御祭の本祭が始まった。武者人形やちょうちんなどで飾られた豪華絢爛な山車が、商家や蔵など歴史的建造物が多く残る「いにしえ街道」を巡り、町は熱気に包まれた。 町によると、ニシン漁で栄えていた江戸時代に豊漁を神に感謝

「第49回ふるさと宮まつり」が開幕 宇都宮市内最大の祭り 威勢よいかけ声真夏の県都に響く
2024.08.04

「第49回ふるさと宮まつり」が開幕 宇都宮市内最大の祭り 威勢よいかけ声真夏の県都に響く

 宇都宮市内最大の祭り「第49回ふるさと宮まつり」(同開催委員会主催)が3日、市中心部で始まり、みこし渡御の威勢のよいかけ声が真夏の県都に響いた。4日まで。 メイン会場の大通りは午後4時半から交通規制された。会場は同日、宇都宮市と友好都市を締結した沖縄県うるま市のエイサー団体によ

浪花の水面、響く沖縄民謡 大阪天神祭に「はいさい沖縄奉拝船」
2024.07.26

浪花の水面、響く沖縄民謡 大阪天神祭に「はいさい沖縄奉拝船」

 【大阪】大阪天満宮(大阪市北区)の天神祭は25日、祭りのクライマックスの本宮(ほんみや)を迎えた。大阪市の中心部を流れる大川に奉納花火が打ち上げられ、約100隻の船が川を行き交う船渡御(ふなとぎょ)と呼ばれる神事が行われた。沖縄民謡を響かせる船も繰り出して、約200人が乗船した。

3000発に歓声あがる、大阪・夏の風物詩『天神祭』のクライマックス「奉納花火」
2024.07.25

3000発に歓声あがる、大阪・夏の風物詩『天神祭』のクライマックス「奉納花火」

日本三大祭りのひとつとして知られる『天神祭』が7月25日、クライマックスの本宮を迎え、奉納花火がが夜空を彩った。1000年以上の歴史をもつ『天神祭』。25日は大阪市中心部の大川を約100隻の祭り船が行き交う「船渡御(ふなとぎょ)」がおこなわれ、今年は時折風も吹き比較的涼しいなか、

水都彩る100隻の船渡御 大阪天満宮の天神祭が最終日
2024.07.25

水都彩る100隻の船渡御 大阪天満宮の天神祭が最終日

 水の都・大阪に夏本番を告げる大阪天満宮(大阪市北区)の天神祭が25日、最終日を迎えた。御神霊を乗せたみこしが街を練り歩く「陸渡御」と、約100隻の船が行き交う「船渡御」の神事が営まれた。夜には約3千発の花火で幕を閉じた。 午後3時半ごろ、音楽隊を先頭にきらびやかな衣装をまとった

大阪・天神祭はクライマックスに 3000発の花火が夏の夜空彩る
2024.07.25

大阪・天神祭はクライマックスに 3000発の花火が夏の夜空彩る

 日本三大祭りの一つとして知られる「天神祭」は本宮の25日、大阪市中心部を流れる大川で、約100隻の船が行き交う「船渡御(ふなとぎょ)」があった。約3000発の奉納花火が夏の夜空を彩り、祭りはクライマックスを迎えた。 大川ではこの日、夕方から約1万2000人が乗った船が約7キロの

海上パレード豪快 日向・細島みなと祭り
2024.07.25

海上パレード豪快 日向・細島みなと祭り

 日向三大祭りの一つ「細島みなと祭り」は21日までの3日間、日向市の細島商業港周辺であった。船にみこしを乗せ海上を渡る「船渡御(ふなとぎょ)」や2基の太鼓台による「組み合わせ」などがあり、多くの来場客でにぎわった。

大阪の夏告げる天神祭開幕 平安願い「鉾流神事」
2024.07.24

大阪の夏告げる天神祭開幕 平安願い「鉾流神事」

 水の都・大阪に夏本番を告げる大阪天満宮(大阪市北区)の天神祭が24日、幕を開け、地元の小学生から選ばれた神童が平安を祈願し白木の神鉾を川に流す「鉾流神事」が執り行われた。 天満宮によると、祭りの始まりは平安時代の951年。菅原道真の御神霊を乗せた船を人々が多くの船で出迎えたのが

「緊張感と責任かみしめ」 祇園祭神輿渡御に「弓矢組」が参加
2024.07.18

「緊張感と責任かみしめ」 祇園祭神輿渡御に「弓矢組」が参加

祇園祭・前祭(さきまつり)の山鉾巡行が終わった17日夕、神幸祭が営まれた。重要神事の「神輿(みこし)渡御」を先導する列には、50年前まで武者行列を担っていた弓矢町(京都市東山区)の住民が「弓矢組」として新たに加わった。住民9人はこの日、新調した旗を掲げ、裃(かみしも)や法被姿で渡

雨中の「渡御」勢いよく練り歩く 臼杵祇園まつり、沿道から歓声
2024.07.15

雨中の「渡御」勢いよく練り歩く 臼杵祇園まつり、沿道から歓声

 大分県内三大祇園の一つ、臼杵祇園まつり(県指定無形民俗文化財)は14日、臼杵市の八坂神社から神体を移す「渡御(おわたり)」があった。時折、雨がたたきつける中、みこしや「御槍(おやり)振り」、山車(やま)などの行列が同市北海添の御旅所まで練り歩いた。 御槍振りが約3メートルのやり

みこしの海上渡御14年ぶり 福島県いわき市小浜町の3神社祭礼
2024.07.15

みこしの海上渡御14年ぶり 福島県いわき市小浜町の3神社祭礼

 福島県いわき市小浜町で14日、愛宕神社、那智神社、津神社の祭礼が催され、14年ぶりにみこしの海上渡御が行われた。 祭礼は五穀豊穣(ほうじょう)や大漁、家内安全などを祈願する行事。130年以上前に作られたみこしの経年劣化が進んでいたのに加え、小浜町は東日本大震災の津波で大きな被害

海上渡御、地域に華やぎ 浜松市浜名区・細江神社「祇園祭」 6年ぶり神事
2024.07.15

海上渡御、地域に華やぎ 浜松市浜名区・細江神社「祇園祭」 6年ぶり神事

 地震厄よけの神様を祭る浜松市浜名区細江町の細江神社の例大祭「祇園祭」は最終日の14日、ご神体を乗せた船で都田川と浜名湖を渡る神事「海上渡御(とぎょ)」を執り行った。近年は天候不良やコロナ禍の影響で中止が続いていて、実施は6年ぶり。地域住民らが地震、津波からの地域の安全を祈願した。

清め水浴び 威勢よく 平泉水かけ神輿本渡御
2024.07.15

清め水浴び 威勢よく 平泉水かけ神輿本渡御

 平泉水かけ神輿(みこし)(平泉総社神輿会主催)は2日目の14日、平泉町内で本渡御が行われた。大人が担ぐ本みこしと中学生の中みこし、小学生の子どもみこしが参加し、担ぎ手が威勢よく掛け声を上げながら沿道の見物客からの清めの水を浴びて練り歩いた。 1995年の「蘇(よみがえ)れ黄金・

臼杵祇園まつり「曳き出し」優美な山車が城下町を駆け抜ける 次世代育成へ「子どもばやし」初めて実施
2024.07.13

臼杵祇園まつり「曳き出し」優美な山車が城下町を駆け抜ける 次世代育成へ「子どもばやし」初めて実施

 大分県内三大祇園の一つ、臼杵祇園まつり(県指定無形民俗文化財)は12日夜、二つの当番町が山車(やま)をお披露目する「曳(ひ)き出し」が臼杵市中心部の辻ロータリーなどであった。優美な山車や力強いかねの音が、城下町に祭りの始まりを告げた。 今年の当番町は本町と田町。夕方から中心部を

祇園祭に準備万全 氏子組織・宮本組が神宝を蔵出し
2024.07.08

祇園祭に準備万全 氏子組織・宮本組が神宝を蔵出し

祇園祭の最重要神事「神輿渡御(みこしとぎょ)」で神輿を先導する八坂神社(京都市東山区)の筆頭氏子組織の宮本組が7日、渡御列で持つ矛や盾などの神宝を同神社境内の蔵から出し、本番に向けた準備を行った。確実に晴天となる日を選んだため、例年より5日ほど早い作業になった。約20人の組員はこ

札幌まつり最終日 神輿渡御でにぎわう「ピーヒャラでウキウキ」 路面電車は夕方まで折り返し運行
2024.06.16

札幌まつり最終日 神輿渡御でにぎわう「ピーヒャラでウキウキ」 路面電車は夕方まで折り返し運行

初夏の風物詩・札幌まつりは、16日が最終日です。市内中心部を練り歩く「神輿渡御」が、にぎわいを見せています。札幌の街に響く、太鼓や笛などの祭ばやし。札幌まつりの名で親しまれている北海道神宮例祭は16日が最終日で、北海道神宮を起点に、みこしや山車が市内およそ14kmを練り歩く「神輿

初日からにぎわい 夏の風物詩「札幌まつり」始まる
2024.06.14

初日からにぎわい 夏の風物詩「札幌まつり」始まる

「札幌まつり」の通称で初夏の風物詩として親しまれる北海道神宮例祭が、きょうから始まりました。初日から多くの人でにぎわっています。ことしは北海道神宮の境内におよそ50、中島公園におよそ270の露店が並んでいます。 きょうの札幌は晴天に恵まれ、日中から親子連れなどが祭り