大阪・天神祭はクライマックスに 3000発の花火が夏の夜空彩る
日本三大祭りの一つとして知られる「天神祭」は、大阪市中心部の大川で行われる。約100隻の船が行き交い、約3000発の花火が夏の夜空を彩る。
船渡御では約1万2000人が乗った船が約7キロの航路を進み、船内からは「大阪締め」の手拍子が響く。
夕方から始まる祭りは、船のかがり火やちょうちんの明かりで大川を照らし、クライマックスを迎える。
日本三大祭りの一つとして知られる「天神祭」は本宮の25日、大阪市中心部を流れる大川で、約100隻の船が行き交う「船渡御(ふなとぎょ)」があった。約3000発の奉納花火が夏の夜空を彩り、祭りはクライマックスを迎えた。
大川ではこの日、夕方から約1万2000人が乗った船が約7キロの航路を往来。船のかがり火やちょうちんの明かりが川面を照らし、船内から「大阪締め」の手拍子が響いた。【中田敦子】