【大村ボート・ヴィーナスS】海野ゆかりが道中逆転で当地5回目のV「また大村が好きになりました」

AI要約

ヴィーナスシリーズ第5戦 マクール杯で2号艇の海野ゆかりが快勝し、通算64回目のVを飾った。

海野が2M差し逆転で優勝し、三浦永理を抜き押し切った。

海野は意外な優勝に喜びと笑顔を見せ、大村が好きになるほどの感動を味わった。

【大村ボート・ヴィーナスS】海野ゆかりが道中逆転で当地5回目のV「また大村が好きになりました」

 ボートレース大村の「ヴィーナスシリーズ第5戦 マクール杯」は30日、12Rで優勝戦が行われ、2号艇の海野ゆかり(50=広島)が2M差し逆転(決まり手は抜き)で快勝。今年初、通算64回目のVを飾った。

 進入は枠なりの3対3。5コースからまくった堀之内紀代子を受け止めたイン・三浦永理がバック先頭に立ち、1Mを差した海野が追走。2Mで三浦がターンマークをやや外すと海野がすかさず内を差して逆転し、そのまま押し切った。

 海野は「優勝できると思っていなかったので、ビックリ。1Mはうまいこと残せたし、2Mは(三浦)永理ちゃんが外したのが見えて慌てて握ったらいいターンができた。初めて優勝したのもここだし、また大村が好きになりました!」と当地5回目のVに笑顔満開だった。