中日・立浪監督、乱打戦制し2年ぶりヤクルト戦勝ち越しに「よかったです」も1点失った9回の守備に触れ「大事なところ」と引き締める

AI要約

中日は2年ぶりのヤクルト戦勝ち越しを達成し、立浪監督は喜びを表明。

乱打戦を1点差で制し、勝利につなげた9回の守備がポイントとなった。

指揮官はチームの勝利に向けて選手たちに集中を促し、次戦に繋げる意気込みを示した。

中日・立浪監督、乱打戦制し2年ぶりヤクルト戦勝ち越しに「よかったです」も1点失った9回の守備に触れ「大事なところ」と引き締める

◇21日 ヤクルト6―7中日(神宮)

 中日・立浪和義監督は、2年ぶりとなるヤクルト戦の勝ち越し(12勝11敗2分け)に「よかったです」とコメントした。2夜連続でスコアは7―6。乱打戦を1点差で制した。

 指揮官は1点を奪われた9回の守備に触れて、無死一塁でヤクルト・西川の遊ゴロを併殺にできず、直後に西川の二盗でベースカバーに入った二塁・山本の捕球について「もう少し前で取ってタッチできていたら、アウトにできていたかもしれない。勝ちにつなげるために、大事なところ」と気持ちを引き締めた。