「日本人は凄まじかった」トップ下で孤軍奮闘の久保建英を現地メディアが“チーム最高評価”で絶賛!「危険なシーンを巧みに創出した」

AI要約

久保建英が所属するレアル・ソシエダがバジャドリーとの試合でスコアレスドローに終わり、久保はトップ下でプレーし好プレーを見せた。

メディアから高い評価を受けた久保は攻撃的MFとして活躍し、チームに良いプレーをもたらした。

しかし、ソシエダは無得点で4試合連続の苦しい状況が続いている。

「日本人は凄まじかった」トップ下で孤軍奮闘の久保建英を現地メディアが“チーム最高評価”で絶賛!「危険なシーンを巧みに創出した」

 久保建英が所属するレアル・ソシエダが9月21日に開催されたラ・リーガの第6節で、昇格組のバジャドリーとアウェーで対戦。スコアレスドローに終わり、5試合未勝利となった。

 主戦場の右ウイングではなく、4-3-1-2のトップ下でプレーした久保は28分、自陣から前方のスペースへ絶妙のパスを供給。得点に繋がらなかったものの、シェラルド・ベッカーの絶好機を作り出した。

 そのシーン以外にも、得意の仕掛けや決定的なパスで好機を作り出した日本代表MFを現地メディアは高く評価。『El Desmarque』のギプスコア版はチーム最高タイの8点を与え、こう称えている。

「彼はいつものポジションから攻撃的MFへ変更し、内側に入った。日本人は危険なシーンや良いプレーを巧みに創出した。オスカールソンへの素晴らしいスルーパスはCKとなった。凄まじかった」

 14番の孤軍奮闘もむなしく、ソシエダは4試合連続で無得点となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部