井之上が標準記録突破 男子110障害は阿部V―日本学生対校陸上

AI要約

陸上の日本学生対校選手権第3日では、男子400メートル障害で井之上駿太が参加標準記録を突破し、決勝に進出した。

男子110メートル障害では阿部竜希が優勝し、男子200メートル予選では鵜沢飛羽が準決勝に進出した。

 陸上の日本学生対校選手権第3日は21日、川崎市のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuなどで行われ、男子400メートル障害準決勝で、井之上駿太(法大)が48秒46をマークし、来年の世界選手権東京大会の参加標準記録(48秒50)を突破した。

 3組1着で22日の決勝に進んだ。

 男子110メートル障害決勝は阿部竜希(順大)が13秒40(向かい風2.1メートル)で優勝。同200メートル予選では、パリ五輪代表の鵜沢飛羽(筑波大)が22日の準決勝に進んだ。