【ボートレース】砂長知輝が４カド一撃でヤングダービー初勝利～桐生ヤングダービー
AI要約
ヤングダービー第11回大会がボートレース桐生で行われ、砂長知輝選手が初勝利を挙げた。
砂長知輝選手は若手有望株であり、今回の勝利で予選突破に向けて果敢に挑戦する意気込みを見せている。
緊張力や競技力の高さを持つ砂長知輝選手は、今後の成長が期待される。
ボートレース桐生の「プレミアムＧ１第１１回ヤングダービー」は１９日、２日目が行われた。
４Ｒで砂長知輝（２４）埼玉・１２５期＝がカドの４コースから豪快にまくってヤングダービーでの初勝利を挙げた。
戸田フレッシュルーキーで、埼玉支部の若手有望株の砂長は、この７月に初めてＡ１級に昇格した。「ヤングダービーは初出場ですが、やっぱり緊張しますね」と言うが、Ｇ１戦では昨年２月、関東地区選手権（江戸川）で２勝するなど、速攻力は今節のメンバーでも何ら引けは取らない。「勝てたけど、足はまだ納得できるレベルじゃない。競ったら厳しいと思う」と、まだ仕上がり途上なのは否めないが、整備力もある選手だけに、上積みは期待できる。予選突破に向けて３日目以降も果敢な攻めに徹する。
