【10日・巨人スタメン】坂本2番サード 吉川3番 岡本和4番ファースト モンテス5番 浅野6番 門脇7番 先発・菅野 捕手は小林
巨人は2連勝が止まり、広島戦でのスタメンが発表された。現在の成績や選手個人の記録、前戦の敗北などが振り返られる。
両チームの主力選手や投手の登板情報が示され、前回の対戦成績や特徴、勝負のポイントが紹介されている。
広島チームも主力選手や投手のスタメンが明らかにされ、巨人との対戦成績や投手の相性などが示されている。
■プロ野球 広島ー巨人 （10日 マツダスタジアム）
巨人の今季125戦目となる広島戦のスタメンが発表された。巨人は2連勝が止まり65勝53敗6分で貯金12で首位。2位・広島と1ゲーム差、3位・阪神と2.5ゲーム差、4位・DeNAと4.5ゲーム差となっている。8日・DeNA戦は先発メンデスが1回持たずオースティンと牧に連続適時二塁打を浴びるなど4失点。岡本和の失策など3失策が全て失点につながり8失点、打線は7安打も球団ワーストを更新する今季17度目の完封負けを喫した。岡本和の22本塁打はDeNA・オースティンと並びリーグ2位タイ、トップはヤクルト・村上の23本塁打。岡本和は68打点でリーグトップ、2位は阪神・森下の66打点。今季の広島戦は8勝8敗3分、マツダで1勝4敗2分。重信慎之介が出場登録。
【巨人】
1）丸 センター
2）坂本 サード
3）吉川 セカンド
4）岡本和 ファースト
5）モンテス レフト
6）浅野 ライト
7）門脇 ショート
8）小林 キャッチャー
9）菅野 ピッチャー
菅野智之（34）今季21度目の登板、両リーグ単独トップ13勝2敗、リーグ4位・防御率1.66。前回の9月1日・阪神戦（甲子園）は7回を7安打1失点（自責0）で降雨コールドの完投勝利、自身6連勝中。今季の広島戦は2度目、前回の6月30日（東京ドーム）は5回1/3を6安打1失点（自責1）で勝ち投手。
【広島】
1）秋山 センター
2）矢野 ショート
3）野間 ライト
4）小園 サード
5）坂倉 ファースト
6）末包 レフト
7）菊池 セカンド
8）會澤 キャッチャー
9）森下 ピッチャー
森下暢仁（27）今季20度目の登板、ここまで10勝6敗、リーグ7位・防御率1.94。前回の9月3日・DeNA戦（横浜スタジアム）は今季最短4回を7安打、今季ワーストタイ5失点（自責5）で負け投手。今季の巨人戦は5度目、2勝0敗も防御率3.33はセ・リーグ対戦球団別では最も相性が悪い。巨人戦は21年10月10日からシーズンを挟んで8連勝中。
