ソフトバンク・近藤健介が登録抹消へ 「自分で『無理です』と」小久保監督が明かす

AI要約

ソフトバンク・小久保裕紀監督が近藤健介外野手の負傷について報告し、出場登録抹消を明かした。

近藤は16日の試合中に右足を負傷し、試合途中で交代。ドクターストップながらも最後までプレーを望んだが、結局抹消された。

今後の打線については、既存メンバーでの組み替えを検討しているが、具体的な変更は言及していない。

ソフトバンク・近藤健介が登録抹消へ 「自分で『無理です』と」小久保監督が明かす

ソフトバンク・小久保裕紀監督(52)が17日、試合前練習中のみずほペイペイドームのグラウンドで取材に応じ、16日のオリックス戦(京セラドーム)で走塁中に右足を痛めて途中交代していた近藤健介外野手(31)を出場登録抹消とすることを明かした。

「抹消しますよ。本人は『最後までやりたい」という中で。本来ドクターストップなんですけど、(動けるかを)『確認したい』と言って来て、自分で『やっぱり無理です』と言ってきた」とやりとりを明かした。ここに来て不動の5番打者の離脱は痛恨。指揮官は打線の組みなおしなどについて「いるメンバーで。繰り上がって」と話すにとどめた。近藤は16日の試合の四回に二盗を成功させたが、その際に右足を負傷。治療後に試合出場を続行したが、七回に代打を送られ大阪市内の病院で検査を受けていた。