【ソフトバンク】守護神オスナが再来日 面談した小久保監督は淡々「どこかから戻ってくれれば」

AI要約

ソフトバンクのロベルト・オスナ投手が再来日し、復帰プランや体調について球団と面談。

オスナは米国での検査で腰の炎症と体重に指摘を受け、11キロの減量に成功。

救援陣が苦しい中、オスナは早期の復帰を目指し、小久保監督も期待を示す。

【ソフトバンク】守護神オスナが再来日 面談した小久保監督は淡々「どこかから戻ってくれれば」

 ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(29)が7日、本拠地のみずほペイペイドームを訪れ、球団幹部や小久保監督と面談を行った。

 腰の検査と治療のために渡米していたオスナは6日に再来日。球団とは今後の復帰プランなどについて話し合ったという。守護神は「何試合投げるか、ブルペンに入って自分の状態を上げていくという話をした」と説明した。

 米国での検査では腰の炎症と体重を落とすことを指摘されたという。実に11キロの減量に成功したといい「炎症も体重も落ち着いた。(向こうでは)野菜や胸肉の健康的なものばかり食べていた」と笑顔を見せた。

 松本裕や藤井など故障者が相次ぎ苦しい状態のホークス救援陣。オスナは「体の状態はいい。自分としては、1日でも早く復帰してチームの力になりたいと思っている」と早期の復帰に意気込んだ。

 小久保監督は再来日した助っ人について「体はだいぶいいと聞いているので、どこかから戻ってくれればいいですね」と淡々と語るにとどめた。

 一部海外メディアから報じられたトラブルについて、球団は映像の投稿者が主張するような問題性は確認されなかったという認識を示している。