ソフトバンク、守護神のオスナが再来日「1日も早く戻りたい」 早期復帰に意欲 本拠地で小久保監督らと面談 近日中にリハビリ組合流

AI要約

ソフトバンクのロベルト・オスナ投手が西武戦の本拠地を訪れた。

オスナは再来日し、球団幹部や監督と今後の方針を話し合った。

オスナはリハビリ組に合流し、早く復帰したい意向を示した。

ソフトバンク、守護神のオスナが再来日「1日も早く戻りたい」 早期復帰に意欲 本拠地で小久保監督らと面談 近日中にリハビリ組合流

 ◆ソフトバンク―西武(7日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクのロベルト・オスナ投手(29)が西武戦の行われている本拠地を訪れた。6日に再来日し、この日は球団幹部や小久保裕紀監督と面談。今後の方針などを話し合った。

 取材対応したオスナは「もともと帰ってくる予定だった。(状態は)だいぶいいです。アメリカではブルペンに何回か入りましたし、長い距離、短い距離でも投げている。これからのプランを話した。ブルペンに入って、何試合投げて、自分の状態を上げていくという話をした。時差ぼけがあるので治したい。自分としては1日も早く戻りたい」と話した。近日中に筑後のリハビリ組に合流する。

 守護神のオスナは今季30試合に登板し、2敗20セーブ、4ホールドの防御率3.99。下半身のコンディション不良のため、7月5日に出場選手登録を抹消された。8月2日には腰部の検査および治療のため渡米した。

 ソフトバンクのリリーフ陣ではオスナが離脱し、松本裕樹がクローザーを務めていたが、右肩の違和感で離脱。勝ちパターンの藤井皓哉、津森宥紀らも戦線を離れており、苦しい台所事情が続いている。シーズン最終盤を迎え、オスナの動向に注目が集まる。

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