ソフトバンクが2球で2点差追いつく「とにかく一球でも多く投げさせることを」「いい流れに乗って思い切って」
AI要約
初回、ソフトバンクが2球で同点に追いつく。
今宮健太が5号ソロ、栗原陵矢が16号ソロで同点に追いつく。
打線が2ランを浴びた後に逆転し、嫌なムードを払いのける。
◆ソフトバンク―日本ハム（4日、みずほペイペイドーム）
2点を追う初回、ソフトバンクが2球で同点に追いついた。
まずは1死で2番今宮健太がフルカウントから先発山﨑福也の低めの直球を左翼テラス席に運ぶ5号ソロを放ち1点差。「カウントがカウントだったので、とにかく一球でも多く投げさせることを考えました。うまく反応してホームランと最高の結果になってくれて良かったです」とコメントした。続く3番栗原陵矢が初球のスライダーを強振し、右翼席の最前列に運ぶ16号ソロですぐさま同点に追いついた。「健太さんのホームランのいい流れに乗って思い切っていくことができました。まず同点の一本となって良かったです」
レイエスに2ランを浴びて2試合連続で初回に先制されて嫌なムードが流れかけたが、打線がそれを吹き払った形だ。
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