ソフトバンク・松本裕樹が右肩痛で登録抹消へ「1日でも早くパフォーマンスを取り戻せるように」
ソフトバンク・松本裕樹投手が右肩痛のため登録抹消されることになった。
松本は1週間前から右肩の痛みを感じ始め、先頭打者に四球を与えたところで緊急降板した。
開幕当初の守護神・オスナの離脱後、松本裕樹は14セーブを挙げる活躍を見せていた。
◇パ・リーグ ソフトバンク5―8日本ハム(2024年9月4日 みずほペイペイD)
ソフトバンク・松本裕樹投手(28)が4日の日本ハム戦の9回に登板し、先頭に四球を与えたところで緊急降板した。右肩痛のため登録を抹消されることになった。
右肩の違和感を覚えながらも踏ん張ってきたが、1週間ほど前から痛みが増していたという。「1年間やるというところを目標にしてやっていた。1日でも早く元のパフォーマンスを取り戻してチームの戦力になれるように目指していきたい」と悔しさをにじませた。
倉野投手コーチは「ベンチに入っていても実は投げない日もあった。松本の責任感でギリギリの状態でやってくれていた」と説明した。
開幕当初の守護神・オスナが腰部の治療のため渡米中。松本裕はオスナの離脱後の9回を任され、ここまで14セーブを挙げた。