DeNA 首位・巨人にサヨナラ負け 7連勝ならず 勝利目前9回同点追いつかれ…4時間超死闘も

AI要約

DeNAは延長12回の末に巨人にサヨナラ負けし、6連勝がストップ。

オースティンの適時二塁打でDeNAが1点を先制するも、石田裕が左足に打球を受けて降板。

中川颯や山崎が好リリーフを披露するも、伊勢の被弾で同点に追いつかれた。

 ◇セ・リーグ DeNA2-1巨人(2024年9月7日 東京D)

 4位・DeNAが首位・巨人に延長12回の末、サヨナラで敗れ、連勝が6で止まった。

 初回、オースティンの左中間適時二塁打で1点を先制した。

 先発登板した石田裕は2回、打球が左足のすねに直撃するアクシデントに見舞われながらも続投。しかし3回に1死満塁のピンチを招いて降板した。

 2番手・中川颯が後続を断って無失点に抑えると、4回は3者連続三振の好リリーフを見せた。

 5回から登板した3番手・山崎も満塁のピンチを背負いながら無失点でつないだ。しかし、6回から登板した伊勢が丸に痛恨のソロを被弾。同点に追いつかれた。

 それでも1-1の8回、1死二塁から佐野の左前適時打で勝ち越し。しかし、9回から登板した森原が踏ん張れず、2死一、二塁から中山に右前適時打を浴びて同点に追いつかれた。