Dバックス痛恨のサヨナラ負け…同地区首位・ドジャースとのゲーム差5・5に
ダイヤモンドバックスはジャイアンツにサヨナラ負けを喫し、首位のドジャースとのゲーム差が広がった。
ダイヤモンドバックスは初回に2点を先制するも、その後の打線不振で失点を許し、逆転を許した。
直接対決で負け越したダイヤモンドバックスは、首位争いで苦戦していることが明らかになった。
◇ナ・リーグ ダイヤモンドバックス2-3×ジャイアンツ(2024年9月5日 サンフランシスコ)
ダイヤモンドバックスは5日(日本時間6日)、敵地でのジャイアンツ戦にサヨナラ負けを喫した。
初回に幸先良く2点を先制したが、打線が4安打にとどまり、得点はこの2点のみ。
4回に先発・ケリーが2点を失い同点とされると、2-2のまま迎えた9回、3番手・ギンケルがジャイアンツのフィッツジェラルドに中前打を許すと、二盗で無死二塁とされベイリーにサヨナラ打を浴び1死も奪えないまま試合が決した。
ダイヤモンドバックスはナ・リーグ西地区で首位を走るドジャースを猛追していたが、直接対決で1勝3敗と負け越し。この日のサヨナラ負けでゲーム差が5・5まで広がった。