武豊騎手が今年の凱旋門賞制覇に意欲「チャンスあるんちゃうかな」愛国のG1馬アルリファーに騎乗

AI要約

武豊騎手が約3か月ぶりに栗東トレセンを訪れ、北海道&札幌のリーディング獲得を祝福される。

武豊騎手は凱旋門賞・仏G1の制覇に意欲を見せ、アルリファーに騎乗予定。

凱旋門賞への期待を示す武豊騎手が、アイルランドでの追い切りを経てチャンスに期待。

武豊騎手が今年の凱旋門賞制覇に意欲「チャンスあるんちゃうかな」愛国のG1馬アルリファーに騎乗

 北海道シリーズに参戦していた武豊騎手=栗東・フリー=が、約3か月ぶりに栗東トレセンを訪れた。

 今年はキャリア38年目で初めて北海道&札幌のリーディングを獲得。多くの関係者や知人から祝福されたというが、「恥ずかしい。日本リーディング何回取ってると思ってんの(笑い)」と照れた笑みを見せた。

 また、凱旋門賞・仏G1(10月6日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)の制覇にも意欲を見せた。今年はベルリン大賞・独G1を圧勝したアルリファー(牡4歳、愛国・Jオブライエン厩舎、父ウートンバセット)に騎乗する。「アイルランドで1週前追い切りに乗る予定。チャンスあるんちゃうかな。前走(ベルリン大賞)がめっちゃ強かった。あのレースは凱旋門賞と相性いいねん」と期待を隠さない様子だった。