車いすテニス上地が決勝へ　小田は準決勝進出―パリ・パラリンピック〔パラリンピック〕

AI要約

パリ・パラリンピック第8日の車いすテニスでは、上地結衣が女子シングルス準決勝で勝利し、2大会連続で決勝進出を果たした。

男子シングルスでは小田凱人が準々決勝で勝利し、4強入りを果たした。

その他、自転車や陸上などでも日本選手が活躍し、競技結果が報告された。

　【パリ時事】パリ・パラリンピック第8日は4日、車いすテニスの女子シングルス準決勝が行われ、上地結衣（三井住友銀行）がアニク・ファンクート（オランダ）に6―0、4―6、6―4で勝ち、2大会連続で決勝に進んだ。

　男子シングルス準々決勝で小田凱人（東海理化）がトム・エフベリンク（オランダ）を6―4、6―1で下し4強入り。

　自転車の女子個人ロードタイムトライアル（運動機能障害C1～3）で53歳の杉浦佳子（総合メディカル）は6位だった。陸上の女子砲丸投げ（上肢障害F46）の斎藤由希子（SMBC日興証券）は4位。

　ゴールボール女子では日本がカナダとの順位決定戦に敗れて6位。車いすバスケットボール女子の日本は準々決勝で中国に50―62で屈した。　

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