【巨人】雨脚強くなる中、7回に2点勝ち越し 2失策の門脇誠が適時打、小林誠司がスクイズ決める

AI要約

巨人が雨の中で7回に2点を勝ち越し、阪神を下す。

大城の左前打から連続ヒットで1点を奪い、続いてセーフティースクイズで2つ目の得点。

小林のセーフティースクイズで3点目を追加し、勝利を確実にする。

【巨人】雨脚強くなる中、7回に2点勝ち越し 2失策の門脇誠が適時打、小林誠司がスクイズ決める

◆JERA セ・リーグ 阪神―巨人(1日・甲子園)

 雨脚が強くなってきた中、巨人が7回に2点を勝ち越した。

 先頭の大城卓三捕手が三塁のグラブをはじく左前打で出塁。吉川尚輝内野手のセーフティー気味のバントは内野安打、三塁・佐藤輝明内野手の一塁悪送球の間に大城卓の代走・増田大輝内野手は三塁へ進み無死一、三塁。ここで、この試合2失策の門脇誠内野手はセーフティースクイズを2つ失敗した後に、前進守備の内野を抜ける中前タイムリーを放ち1点勝ち越し。

 さらに、小林誠司捕手が三塁へのセーフティースクイズ(記録は犠打野選)を決め、貴重な3点目を挙げた。菅野がスリーバント失敗(三振)となったところで、先発・西勇輝投手が降板し、2番手で桐敷拓馬投手が登板。丸佳浩外野手は二ゴロで2死一、三塁とチャンスは続いたが、浅野翔吾外野手は3番手の石井大智投手に見逃し三振に終わった。