【ボートレース】鳴門の若武者・島村隆幸がSG連続予選クリア「スムーズさはあった」準優5枠ゲット

AI要約

将来は徳島支部の看板を背負う男が地力を発揮し、安定板を使って2着を獲得。

4日目のレースで準優進出に向けて大きな価値を得た島村隆幸は、5日目も笑顔で臨む。

オーシャンカップ以来のSG予選突破を果たし、大仕事への可能性を掴むために集中する。

【ボートレース】鳴門の若武者・島村隆幸がSG連続予選クリア「スムーズさはあった」準優5枠ゲット

◆SG第70回ボートレースメモリアル(8月30日、ボートレースまるがめ・4日目)

 将来は徳島支部の看板を背負う男が地力を発揮した。4日目は出番の5Rから安定板使用となったが、島村隆幸はしっかり対応した。

 「ペラはバタバタ叩いたが、スムーズさはあった」と道中の接戦を制し2着を確保。3着なら準優も6号艇だっただけに、「かなり大きい」と価値がある。5日目10Rの5号艇に収まり笑顔を見せた。

 SGはオーシャンカップに続く今年2回目の予選突破。「勝つなら準優1号艇ぐらいで乗らないと厳しい」と語るが、「安定板のあるなしで仕上がりが変わってくるし、しっかり合わせたい」と諦めることもない。浮足立つことなく、大仕事への可能性をつなぐ。