【江戸川ボート 男女W優勝戦】近藤雄一郎が4位通過 「パワーは半端ない」と愛機を絶賛

AI要約

男女W優勝戦の準優勝戦メンバーが確定したボートレース江戸川4日目のレポート。

近藤雄一郎が得点率3位からポイントを下げるも、後半のレースで巻き返しを果たし、準優勝戦進出を決める。

61号機のコンビはエンジンのパワーを絶賛し、優勝を狙う姿勢を見せる。

【江戸川ボート 男女W優勝戦】近藤雄一郎が4位通過 「パワーは半端ない」と愛機を絶賛

 <江戸川4日目(30日)>ボートレース江戸川の「男女W優勝戦」は4日目を開催。男女それぞれの準優勝戦メンバーが確定した。

 3日目終了の時点で得点率3位につけていた近藤雄一郎(27=東京)は、5コース発進の4日目前半7Rで6着大敗。ポイントを下げてしまったが、後半11Rを2コース差しで勝利。最終的には男子の4位通過で、準優勝戦11Rの2号艇をつかんだ。

 コンビを組む61号機は直近の金田智博、前沢丈史で連続優出中。「着を落としているのは自分のスタートと腕のせい。エンジンのパワーは半端ない。特に行き足、伸びはかなりいい」と愛機を絶賛。実際に男子の比較では“節イチ”と言えるほど、舟足は強力だ。

 「このエンジンなら絶対に優出したい。2コースは苦手だけど、しっかり差したいですね」。過去2度の優出はともに江戸川で、今年の正月開催では初優勝。まさに相思相愛の水面だ。狙うは予選ラストの再現。冷静に差してファイナル進出を果たす。