【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合!!(高橋大樹)】そろそろ大村で中間整備が入る!?

AI要約

全国高等学校野球選手権大会の決勝戦は壮絶な投手戦だった。9回裏まで0対0の激戦が展開し、史上初のタイブレークとなった結果、京都国際が甲子園初優勝を果たした。

元高校球児や元プロ野球選手も多くボートレース界で活躍している。関西で甲子園出場経験のある入海馨や、グランプリレーサーの石野貴之など、野球との関連性が見られる選手が存在する。

ボートレース大村には関東第一出身の整備士もおり、レースのルールやエンジン整備にも野球との共通点が見られる。

【ボート記者コラム 侍魂8人衆全員集合!!(高橋大樹)】そろそろ大村で中間整備が入る!?

 どっちも優勝にしてほしかった。23日に閉幕した「全国高等学校野球選手権大会」の決勝戦には感動した。壮絶な投手戦で9回裏まで0対0。決勝戦では史上初となるタイブレークとなり、最終的には京都国際が甲子園初優勝。準優勝となった関東第一だが、本当に素晴らしい試合をみせてくれた。ボートレース界の中にも元高校球児はたくさんいる。ましてや元プロ野球選手である野田昇吾(31=埼玉)を知らない人はいないだろう。

 6日の芦屋72周年記念でG1初優勝を飾った入海馨(いるみ・けい、28=岡山)は、関西で甲子園出場経験を持つ。グランプリレーサーの石野貴之(42=大阪)は近大付の野球部主将だったことも知っている人は多いはず。まだまだ名門で野球をしていた選手も複数いる。石丸海渡(31=香川)は今治西、佐々木翔斗(28=大阪)は龍谷大平安、上原峻(りょう、29=東京)は興南、遠藤圭吾(23=東京)は横浜だったとか。

 ボートレース大村の整備士さんに関東第一出身の方がいる。大村ルールでは現行エンジンは開催中のセット交換が禁止となっているが、もちろん中間整備でセットを換えることは可能。「整備士たちの意見を加味しながらになりますね」。“防御率”の高いエンジンをお助けください。