京都国際・西村、関東第一打線を警戒「振ってくる打者が多い」

AI要約

全国高校野球選手権大会の決勝が23日に行われ、京都国際と関東第一が初優勝を目指して対戦する。

京都国際の西村投手は23イニング連続無失点中であり、関東第一打線を警戒している。

西村投手は緩急を使った投球を続けており、捕手との信頼関係が強調されている。

京都国際・西村、関東第一打線を警戒「振ってくる打者が多い」

全国高校野球選手権大会は23日、甲子園球場で午前10時から決勝が行われ、ともに初優勝を目指す京都国際と関東第一(東東京)が対戦する。22日は休養日で、京都国際は花園セントラルスタジアムで前日調整を行った。

今大会で23イニング連続無失点中の京都国際・西村は関東第一打線を警戒した。「振ってくる打者が多い。緩急を使って投げていきたい」。2完封を記録するなど圧倒的な投球を続ける2年生左腕は「緩急や変化球が使えている。一番大きいのは(奥井)捕手を信じて投げられているから」と分析。「いつも通り冷静に。何もプレッシャーを感じずにやっていきたい」と意気込んだ背番号11が頂点に導く。