【甲子園】関東第一が報告会で準優勝盾を披露 米沢貴光監督「また1から頑張っていきたい」

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会で準優勝した関東第一は報告会を開催し、準優勝盾を披露した。

監督や主将が感謝の気持ちや意気込みを述べ、地元でも祝福ムードが広がっている。

チームは悔しさをバネにして今後も頑張りたいと意気込んでいる。

 第106回全国高校野球選手権大会で準優勝した関東第一(東東京)は24日、都内の同校で報告会に臨み、準優勝盾を披露した。

 第一声で感謝を述べた米沢貴光監督(49)は「早いタイミングで深紅の優勝旗を持って来られるように、また1から頑張っていきたい」と力を込めた。高橋徹平主将(3年)は「悔しいけど全国で2番目。この経験を生かしてこれから先も頑張っていきたい」とすがすがしい表情だった。最寄り駅から校舎の途中にある商店街には「祝甲子園準優勝」と貼り出されるなど、地元は祝福ムードだった。