【速報】京都国際高校が初優勝 延長10回タイブレーク、関東第一に2-1 全国高校野球選手権 

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会最終日、京都国際が関東第一を2-1で破り、初優勝を果たした。

京都国際は延長十回表に西村と金本の活躍で2点を奪い、西村が守りで1失点で抑えた。

エース中崎が九回を無失点で投げ切り、試合をつくる活躍を見せた。

【速報】京都国際高校が初優勝 延長10回タイブレーク、関東第一に2-1 全国高校野球選手権 

 第106回全国高校野球選手権大会最終日は23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝が行われ、京都国際が2-1で関東第一(東東京)を破り、春夏を通じて初優勝を果たした。京都勢が夏の大会で優勝するのは、1956年の第38回大会を制した平安(現龍谷大平安)以来68年ぶり5度目。

 京都国際は、0-0で迎えたタイブレークの延長十回表、代打西村の左前打で無死満塁として、金本が四球を選び押し出しで1点を先制。続く三谷の中犠飛で2点目を奪った。裏の守りから救援した西村が1失点で抑えた。先発したエース中崎は九回を無失点で投げきり、試合をつくった。