ドジャース・ヘイワード決勝3ランにロバーツ監督「今季ここまでのハイライトと言っていいかも」

AI要約

ドジャースが8回に代打ヘイワードの3ランホームランでマリナーズを下し、ロバーツ監督も大喜び。

主力選手の復帰で控えに回った選手もチームへの貢献意識を持ち、チームは一丸となって戦っている。

ロバーツ監督は今日の試合を今季のハイライトと位置付け、選手たちの役割理解の重要性を強調した。

ドジャース・ヘイワード決勝3ランにロバーツ監督「今季ここまでのハイライトと言っていいかも」

<ドジャース6-3マリナーズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

 ドジャースが底力を見せ、マリナーズに勝ちきった。8回2死一、二塁、代打ヘイワードが右越えに決勝3ラン。控えの35歳ベテランの完璧な一振りに大谷らチームメートを始め、ロバーツ監督も大喜び。「どれだけジェーソン(ヘイワード)に対して興奮したことか。彼は正しいことをしているし、代打で準備ができていた。とても大きなヒットだった」と称賛した。

 右手骨折から復帰したベッツが遊撃手ではなく、右翼起用となったことで、ヘイワードが控えに回った。主力選手の復帰で出場機会が激減したが、「層が厚くなったのはいいこと。自分もなんとか、チームの助けになりたい」と前を向いていた。各選手が役割を理解し、勝つための準備を怠らない。ロバーツ監督は「今日は、今季ここまでのハイライトと言っていいかもしれない。選手みんなが戦い続けている。役割を受け入れ、理解することで改善につながる」と力を込めた。