右手中指負傷のフリーマン「3番一塁」で出場 ロバーツ監督「中指にひびがあるが、忍耐力ある」

AI要約

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が負傷から復帰し、マリナーズ戦で3番一塁で出場。

フリーマンの指の負傷は影響ないとされ、チームにとって貴重な存在。

チームは6選手の入れ替えを行い、バーンズ捕手が負傷者リスト入り。

右手中指負傷のフリーマン「3番一塁」で出場 ロバーツ監督「中指にひびがあるが、忍耐力ある」

<ドジャース-マリナーズ>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

 右手の中指を負傷しているドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、「3番一塁」で出場する。

 ロバーツ監督は試合前、「中指にヒビがあるが、彼には忍耐力がある。出場するつもりでいるし、(指の負傷は)影響しないはずだ」と話した。同監督によると、負傷箇所はまだ腫れがあるという。

 フリーマンは17日のカージナルス戦で、守備中に右手中指を負傷し、途中交代した。翌日の試合は欠場。ロバーツ監督は、19日のマリナーズ戦も欠場を示唆していたが、フリーマンはルーティンのハンドリングを行い、試合への準備を進めた上で先発メンバーに入った。

 チームはこの日の試合前に6選手の入れ替えを発表。カージナルスからトレードで獲得したトミー・エドマン内野手(29)、マックス・マンシー外野手(33)が出場メンバーに登録され、ニック・アーメッド内野手(34)がメジャー40人枠から外れ、若手のアンディ・パヘス外野手(23)をマイナーに降格させた。

 また、オースティン・バーンズ捕手(34)が左足の親指を骨折し、負傷者リスト入り。代わりに、ハンター・フェドゥシア捕手(27)を昇格させた。