大社・馬庭優太、計401球を投げて3戦連続完投 「1週間で500球」の制限によって準々決勝&準決勝2試合で計236球が上限【甲子園】

AI要約

17日に行われた全国高校野球選手権3回戦で、大社が早実を延長11回タイブレークの末に3x―2で破り、93年ぶりの8強進出を果たした。

大社の馬庭優太投手は11イニング、149球の熱投を見せ、自身もサヨナラ打を決める活躍を見せた。

馬庭は1回戦から3試合連続で完投し、球数は計401球に達した。次の試合では1週間で500球の制限に挑むことになる。

大社・馬庭優太、計401球を投げて3戦連続完投 「1週間で500球」の制限によって準々決勝&準決勝2試合で計236球が上限【甲子園】

◇17日 全国高校野球選手権3回戦 大社3x―2早実(甲子園)=延長11回タイブレーク

 大社(島根)の馬庭優太投手(3年)は11イニング、149球の熱投と自らのサヨナラ打で早実(西東京)を倒し、93年ぶりの8強に導いた。

 これで馬庭は1回戦から3試合連続で完投。球数は計401球となった。11日の初戦・報徳学園(兵庫)戦で137球、15日の2回戦・創成館(長崎)戦で115球、この日が149球。「1週間で500球」の球数制限があり、19日の準々決勝・神村学園(鹿児島)戦と、勝ち上がれば21日の準決勝までの2試合で計236球が上限となる。