「両方からViva Waseda」「早稲田が応援で圧倒される?」3回戦・大社vs早実の超伝統校対決は応援合戦が今から話題に【夏の甲子園】

AI要約

107年ぶりの快挙を達成した大社が、延長10回の熱戦を制して、第106回全国高校野球選手権2回戦を勝利した。

次戦は早実との対戦で、伝統校同士の熱い闘いが期待されている。

大社の応援団の迫力や得点曲に注目が集まり、盛り上がりが高まっている。

「両方からViva Waseda」「早稲田が応援で圧倒される?」3回戦・大社vs早実の超伝統校対決は応援合戦が今から話題に【夏の甲子園】

◇15日 第106回全国高校野球選手権2回戦 大社(島根)5―4創成館(長崎)=延長10回タイブレーク、甲子園

 大社が旧杵築中時代の1917年以来、107年ぶりとなる大会2勝目を挙げた。3回戦の相手は同じく伝統校で、第1回大会から地方大会に出場する”皆勤15校”の早実(西東京)。ネット上も「超伝統校同士、応援合戦も凄そう」「早稲田が応援で圧倒されるような展開もあるんだろうか」と期待が高まっている。

 大社は1回戦で今春センバツ準優勝の報徳学園(兵庫)を撃破。2回戦も8回に追いつくと、タイブレークに突入した延長10回などで2点を勝ち越した。X(旧ツイッター)では、大社の応援団の迫力も「気合い入りすぎて会場がどよめいておる」「鳥肌たつレベル」「去年の慶応とも引けを取らない」と話題になった。

 また、大社の得点曲には早大の「Viva Waseda」が使われており、系属校の早実と同じになる。このためXでは、「両方のアルプスからVIVA WASEDAが聞こえることになるんだろうか」「土曜日だし応援団すごいことになりそうだな」などと早くも盛り上がりを見せている。