【甲子園】早実―鶴岡東は5回を終え互いに無得点

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会第9日目の2回戦、早実と鶴岡東の試合は0-0のまま5回まで続く投手戦となっている。

両チームの先発投手、早実の中村心大と鶴岡東の桜井椿稀が3回までノーヒットノーランを実現し、緊張感のある展開となった。

4回には鶴岡東がランナーを出すも、試合は雷の影響で一時中断。両チーム共に得点することなく、試合は一進一退の展開となっている。

【甲子園】早実―鶴岡東は5回を終え互いに無得点

◆第106回全国高校野球選手権大会第9日目 ▽2回戦 早実―鶴岡東(15日・甲子園)

 早実―鶴岡東は5回を終え0―0と息詰まる投手戦の様相を見せている。

 3回までは早実の先発・中村心大投手(2年)と鶴岡東の先発・桜井椿稀投手(3年)が1人もランナーを出さない完璧な投球を見せた。4回に鶴岡東の丹羽秀太右翼手(2年)が四球で両軍初の出塁。雷の影響で一時中断し、試合は11分後に再開したが、後続は続かなかった。裏には早実・高崎亘弘三塁手(3年)が両チーム通じて初の安打を放ったが先制することはできなかった。