ジャッジが最速300号 ルースらの記録更新―米大リーグ・ヤンキース

AI要約

ヤンキースのジャッジ外野手が、通算300号本塁打を達成し、メジャー最速記録を更新した。

現在のジャッジの成績は43本塁打、110打点でリーグトップであり、三冠王候補に挙げられている。

以前の最速記録を持つ選手を大幅に更新し、注目を集めているジャッジの活躍が続いている。

 【ニューヨーク時事】米大リーグ、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が、14日にシカゴで行われたホワイトソックス戦の八回に今季43号3ランを放ち、通算300号本塁打に到達した。

 大リーグ公式サイトによると、3431打数、出場955試合目での達成はともにメジャー最速。

 以前の最速記録は、打数ではベーブ・ルース(元ヤンキースなど)の3831、試合数ではラルフ・カイナー(元パイレーツなど)の1087で、ともに大幅に更新した。

 ジャッジは今季の43本塁打、110打点が両リーグトップ。打率3割3分3厘はア・リーグ2位で、三冠王が視野に入っている。