ヤンキース・ソトが自身初の1試合3本塁打、第2打席から3打席連発

AI要約

25歳のヤンキースのフアン・ソト外野手が、自身初の1試合3本塁打を達成した。

ソトは4打数3安打4打点の活躍で、今季打率3割6厘、33本塁打、86打点、OPS1.042を記録。

メジャー史上2位の若さでのマルチ本塁打記録を更新し、ジャッジも2安打を放ったが本塁打は出ず。

ヤンキース・ソトが自身初の1試合3本塁打、第2打席から3打席連発

<ホワイトソックス1-4ヤンキース>◇13日(日本時間14日)◇ギャランティードレートフィールド

 ヤンキースのフアン・ソト外野手(25)が、敵地でのホワイトソックス戦で自身初の1試合3本塁打を記録した。

 「2番右翼」で出場し、まずは3回1死一塁の第2打席で先発右腕キヤノンのシンカーを捉えて左翼スタンドへ31号先制2ラン。続く5回先頭の第3打席で再びキヤノンから左翼スタンドへ32号ソロを運び、7回1死走者なしの第4打席で2番手左腕エラードの直球を捉え、右中間スタンドに33号ソロをたたき込んだ。通算23度目のマルチ本塁打で、MLB公式サイトによると25歳以下ではメル・オットの24度に次いでメジャー史上2位だという。

 9回の第5打席は四球を選び4打席連発はならなかったが、4打数3安打4打点で勝利に貢献。今季打率3割6厘、33本塁打、86打点、OPS1.042で、打率と打点はリーグ5位、本塁打は同3位、OPSは同僚のジャッジに次ぐ2位となった。なお、ジャッジは2安打を放ったがいずれも単打で今季42本塁打のままとなっている。