【速報】大阪桐蔭、完封負けでまさかの2回戦敗退 小松大谷が優勝候補に“大金星”!

AI要約

第106回全国高等学校野球選手権大会で、小松大谷が大阪桐蔭を3-0で破り、3回戦進出を決めた。

両エースの好投が続く白熱した試合で、小松大谷が7回に2点を奪い先制。さらに8回に追加点を挙げた。

小松大谷の西川投手が5安打完封勝利を収め、大阪桐蔭打線を翻弄した。

【速報】大阪桐蔭、完封負けでまさかの2回戦敗退 小松大谷が優勝候補に“大金星”!

第106回全国高等学校野球選手権大会は14日、阪神甲子園球場で大会8日目を迎え、第2試合で大阪桐蔭(大阪)と小松大谷(石川)が対戦。小松大谷が優勝候補に挙がる大阪桐蔭を3-0で破り、3回戦進出を決めた。

大阪桐蔭は背番号「16」の2年生右腕・森陽樹、小松大谷はエースの西川大智が先発。試合は、両先発が好投を続け、白熱した投手戦に。終盤までスコアボードにゼロが並んだ。

ついに試合が動いたのは、7回だった。小松大谷は2本の安打で1死一、二塁とすると、相手の守備のミスが絡んで先制に成功。なおも続くチャンスで3番・田西弥にセンターへのタイムリーヒットが飛び出し、この回2点を奪った。

8回、大阪桐蔭はエースの平嶋佳知が登板。小松大谷はその代わり端をとらえる。1死から四球と犠打、ワイルドピッチで走者を三塁に進めると、8番・西川が投手への適時内野安打。自らのバットで貴重な追加点を挙げた。

小松大谷・西川は、打たせて取る投球で強力・大阪桐蔭打線を翻弄。最後まで付け入る隙を与えず、見事な5安打完封勝利を飾った。