【甲子園】健大高崎に続き大阪桐蔭も敗退 小松大谷が初の16強 西川大智が5安打完封

AI要約

健大高崎に続き、大阪桐蔭も小松大谷に敗れる

小松大谷が初の16強入りを果たす。石川県勢の3回戦進出は5年ぶり

西川大智の完封で小松大谷が勝利。大阪桐蔭は打線沈黙で敗退

【甲子園】健大高崎に続き大阪桐蔭も敗退 小松大谷が初の16強 西川大智が5安打完封

<全国高校野球選手権:小松大谷3-0大阪桐蔭>◇14日◇2回戦

 春夏連覇を狙った健大高崎(群馬)に続き優勝候補の大阪桐蔭が小松大谷(石川)に敗れた。小松大谷は初の16強入りを決めた。石川県勢の3回戦進出は19年の星稜以来5年ぶり。

 0-0で迎えた7回、1死一、二塁から敵失と3番田西称(とな)内野手(2年)の適時打で2点を奪った。8回にも1点を加えた。

 守っては西川大智(3年)が5安打で完封した。モーションに緩急を付け相手打線のタイミングを外した。

 小松大谷は3回戦で智弁学園(奈良)と対戦する。

 大阪桐蔭は打線が沈黙し2回戦敗退。夏の甲子園では初の完封負けを喫した。