北口榛花選手の「カステラもぐもぐ」シーンが反響。「自宅感覚」「このスタイル真似した」の声【パリ五輪】

AI要約

パリオリンピックの陸上女子やり投げ決勝で金メダルを獲得した北口榛花選手が、競技中にカステラを食べる姿が注目を集めている。

北口選手は、試合前にカステラを食べて気持ちを落ち着かせると語っており、その姿がファンに愛されている。

北口選手は自己ベストを更新して金メダルを手にし、日本選手として初めて女子フィールド種目でのメダル獲得となった。

北口榛花選手の「カステラもぐもぐ」シーンが反響。「自宅感覚」「このスタイル真似した」の声【パリ五輪】

パリオリンピックの陸上女子やり投げ決勝で、見事金メダルに輝いた北口榛花選手。

報道カメラが捉えた、北口選手の試合中の休憩シーンが話題を呼んでいる。

NHKスポーツの公式Xは、「北口榛花選手のもぐもぐタイム 4回目以降の投てきに向けて」というコメントと共に、北口選手が競技場にうつ伏せになりながら軽食をとる映像を投稿した。

北口選手が食べていたおやつは、「カステラ」だった。

中継のアナウンサーは、「カステラを頬張って、この肘をついている体勢というのも、実はリラックスして体のバランスを整えるためには大切だと(北口選手が)話していました」と報告。

さらに、「(カステラを食べる場面が)かわいらしいという声もいただきますが、ただこの体勢、骨盤や全体の骨格を考えても大切なんです」という北口選手の説明を付け加えた。

なぜカステラなのか。

2023年のTBSテレビのインタビューでは、エネルギーを補給することに加え、「甘いものを食べると結構気持ちも落ち着くので、一回気持ちを落ち着かせるために食べてます」と話していた。

北口選手の「もぐもぐ」動画は大きな話題を呼び、「カメラ目線」「自宅感覚」「このスタイル真似して応援しちゃった」など多くのコメントが寄せられている。

北口選手は1回目の投てきで、今シーズンの自己ベストを更新する65メートル80センチをマークし、金メダルを獲得した。

オリンピックの女子のフィールド種目で日本選手がメダルを獲得するのは初めて。