「走っていてものすごく面白いレースだった」8位で2大会連続入賞の三浦龍司が充実の表情 【陸上男子3000m障害】

AI要約

三浦龍司選手が3000m障害決勝で8位となり、2大会連続の入賞を果たし、レース後に充実した表情でインタビューに応じた。

三浦選手はレースを面白いとし、めまぐるしく変化する展開に対応し、悔しい結果でも手応えを感じている。

東京オリンピックからの3年間で積んだ経験により、自身の成長を実感し、今後もレベルアップを目指す意欲を示した。

「走っていてものすごく面白いレースだった」8位で2大会連続入賞の三浦龍司が充実の表情 【陸上男子3000m障害】

陸上男子3000m障害決勝で8位となり2大会連続となる入賞を果たした三浦龍司選手が、レース直後に充実の表情でインタビューに応じました。

レースの感想を問われると、「個人的には走っていて、ものすごく面白いレースだった」と振り返った三浦選手。序盤、中盤、終盤とめまぐるしく変化するレース展開でしたが、「結果自体は悔しいですけど、ある程度その中で対応して走れたのではないかと思います」と手応えを口にしました。

東京オリンピックからの3年間については、「海外レースなど経験は積んできたので、アベレージが上がった中でここまで持ってくることができましたし、その中で走り切るというのは自分の中である程度見せることができたのではないかと思います」とコメントしました。

今後に向けては「いろんなレース展開の中でエルバカリだったり実力者の圧倒的な走りというのもあったので、そこにできるだけ近づいていきたいと思いますし、自分の中でレベルアップしていってその中で手応えを一つ一つつかんでいけるような大会を増やしていきたいと思います」と、さらなる成長を誓いました。