極上のプロ決戦で魅せた戦士たち スタイリッシュな肉体が東京に降臨【サマスタ】

AI要約

「SUMMER STYLE AWARD」のプロ戦「JAPAN PRO CHAMPIONSHIP」が開催され、堤一志、水谷大樹、山根直城が優勝した。

プロ選手として出場するためには年に2回のプロ戦に出場する必要がある。

12月には「JAPAN PRO GRAND PRIX」が控えており、サマスタのシーズンはさらに盛り上がる見込み。

極上のプロ決戦で魅せた戦士たち スタイリッシュな肉体が東京に降臨【サマスタ】

“夏が一番似合う男性・女性を決める”がテーマのボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD」(サマスタ/SSA)では、各地方予選で優勝した選手にプロカードが贈呈され、団体公認のプロ選手としての道が開かれる。

プロ選手は年に2回、夏と冬に行なわれる“プロ戦”に出場することができ、ハイレベルな決戦を展開する。今回は夏のプロ戦である「JAPAN PRO CHAMPIONSHIP」(7月27日~28日)が東京・日野市民会館にて開催された。

男子はPRO CLASSIC PHYSIQUE部門で堤一志、PRO PHYSIQUE部門では水谷大樹、PRO SPORTS MODEL部門は山根直城がそれぞれ優勝。

同時開催された「東京予選」で優勝し、プロカードを獲得した選手に即日でプロ戦への出場資格が与えられることも本大会の見どころだ。そんな中で堤は東京予選、プロ戦と一気に駆け抜け飛び級の勲章を手にした。

PRO PHYSIQUE部門にも出場した堤だが、そこでは水谷に軍配が上がった。日頃パーソナルトレーナーとして勤務している水谷は、大会後に周囲への感謝を語りつつ「自分がやってきたことを信じてステージに上がったので、それが結果になってよかったです」と万感の思いを語った。

出場人数32名、歴戦の猛者も多く参戦した激戦区・PRO SPORTS MODEL部門では、シード枠の内山顕資の活躍に注目が集まる中、見事に山根が頂点獲りを達成。観客からは惜しみない声援が贈られた。

12月には年間の集大成となる「JAPAN PRO GRAND PRIX」が控えている。サマスタのシーズンはここからさらに盛り上がりを見せるだろう。