THE RAMPAGE武知海青「自分の持っている力を発揮して」 同じスイミングスクールだった女子競泳・白井璃緒にエール

AI要約

人気グループ「THE RAMPAGE」のメンバーら7人が、東京・羽田空港内で夏祭りイベントに登場し、100人のファンと楽しいひとときを過ごす。

メンバーは法被姿で現れ、夏を感じたいと意気込みを示す。イベントではかき氷対決やトークセッションが行われ、メンバーの夏の思い出についても語られる。

武知海青がパリ五輪競泳日本代表の白井璃緒との関係を明かし、白井選手を応援する思いを語る。女子メドレーリレー決勝に向けてエールを送る。

THE RAMPAGE武知海青「自分の持っている力を発揮して」 同じスイミングスクールだった女子競泳・白井璃緒にエール

 人気グループ「THE RAMPAGE」のメンバーら7人が4日、東京・羽田空港内LDHkitchenで、「THE RAMPAGE夏祭り presented by Colantotte」に登場し、集まったファン100人と楽しいひとときを過ごした。

 夏祭りイベントということで、法被姿で現れたメンバー。リーダーの陣(30)は「法被も作っていただいて。自分たちで言うのもなんですけど、忙しすぎて夏を感じていなかったので、今日は夏を感じたい」と意気込んでイベントがスタートした。

 「かき氷」を使ってメンバーが対決したり、トークセッションではファンとの「1/100クイズ」などに挑戦。心に残る夏の思い出を聞かれた川村壱馬(27)は「フェス。駆け出しの時にたくさん出させていただいて、そのときの曲とかいまだに思い出す」と話すと、陣は「出たいな。来年出るか!」と応じ、大小にかかわらずいろいろなフェスに出ていた当時の思い出を語った。

 またイベント後、武知海青(26)は、パリ五輪の競泳日本女子400メートルメドレーリレーで決勝に進出した白井璃緒(24)とスイミングスクールが同じだった縁があることを報道陣に問われると「一般クラスから選手コースに来ないか、とコーチに誘われたとき、既に白井選手は選手コースに在籍していて、僕はもちろん、お互いの姉同士も競い合っていた」と明かした。

 当時の白井を「僕もバタフライの選手。関西代表で出ているときとかも、白井選手はメドレーリレーであったり、背泳ぎで出ていた。タイムの競い合いじゃないですけど、バタフライ以外の種目は完敗。当時から輝いてました」と語った。

 武知自身はバタフライと自由形でJr.オリンピックに出場した経験を持つが、白井へ「東京五輪も経験されていて、緊張も慣れていると思う。世界水泳も経験されているし、大舞台での慣れを生かして自分の持っている力を発揮してほしい。同じスクール出身として、個人的にすごく応援しています」とエールを送った。女子メドレーリレー決勝は日本時間5日午前2時に行われる。

 イベントにはRIKU(29)、浦川翔平(27)、吉野北人(27)、藤原樹(26)も登場した。