AS日本の抗議、今度は通らず 主将の吉田「リベンジしたい」

AI要約

チームFRの日本はリフト技の一つがベースマークとなって減点され、4位に後退した。

TRでは前日の抗議でベースマークが取り消されたが、この日は認められなかった。

主将の吉田は、2大会ぶりのメダル獲得を目指し、リベンジを誓っている。

 チームFRの日本はリフト技の一つがベースマーク(最低評価)となって減点され、合計で4位に後退した。前日のTRでは試合後の抗議でベースマークが取り消されたが、この日の抗議は認められなかった。

 最後のARは体格やパワーが重要で、やや不得手とする。2大会ぶりのメダルをつかむため、TRとFRでリードを奪いたかったが、狙い通りの展開に持ち込めなかった。主将の吉田は「リベンジしたい。諦めずに粘っていきたい」と切り替えを強調した。(共同)