「競馬でいうところのハナ差」7位まで写真判定の大混戦!陸上男子100m決勝が「意味わからんぐらいの接戦で草」【パリ五輪】

AI要約

ノア・ライルズ選手がパリオリンピック陸上男子100m決勝で金メダルを獲得した激戦について。

写真判定により、上位7位までが接戦で決まるレースとなり、驚きの声がSNSであがる。

スタートからゴールまでほぼ一直線に並んだ選手たちの激戦が話題となった。

「競馬でいうところのハナ差」7位まで写真判定の大混戦!陸上男子100m決勝が「意味わからんぐらいの接戦で草」【パリ五輪】

パリオリンピック陸上男子100m決勝でノア・ライルズ選手が接戦を制し、金メダルを獲得しましたが、そのレースでは上位7位までが写真判定で決まるという大激戦となり、SNSでは驚きの声があがりました。

現地時間8月4日に行われた陸上男子100m決勝では、アメリカのノア・ライルズ選手とジャマイカのキーシャン・トンプソン選手が、9秒79の同タイムのため写真判定に。

結果は、ライルズ選手が9秒784、トンプソン選手が9秒789という「0秒005」の差でライルズ選手が接戦を制し、金メダルを獲得しました。

実は今回の決勝は、1位と2位だけでなく、7位までが写真判定という大混戦に!

スタートしてから8人の選手がほぼ一直線に並んで走り、誰が1位になってもおかしくない状況。

ゴールの瞬間の写真を見ても、順位がわからないほどの大混戦!

7位まで写真判定という事態に、解説も「そんなことあります?」と思わずつぶやく場面も。

写真判定の結果、3位フレッド・カーリー選手(米国)9秒81、4位アカニ・シンビネ選手(南アフリカ)9秒82、5位ラモントマルチェル・ヤコブス選手(イタリア)9秒85、6位レツィレ・テボゴ選手(ボツワナ)9秒86、7位ケネス・ベドナレク選手(米国)9秒88、8位オブリク・セビル選手(ジャマイカ)9秒91というこれまでにない激戦でした。

SNSでは今回のレースについて「意味わからんぐらいの接戦で草」「競馬でいうところのハナ差」「写真判定でもギリ分かるか分からんかってレベル」「こんなレースもう二度と見れないのでは」と、驚きの声があがりました。