【陸上】「9秒96で予選落ち!?」サニブラウン決勝進出ならずSNS驚き「これでダメなら…」

AI要約

サニブラウン・ハキームが日本勢92年ぶりの決勝進出を逃し、自己ベストの9秒96を出すも3組4着となる。

山縣亮太の日本記録に0秒01秒差の好タイムを出すも、予選落ちとなる驚きの結果となった。

準決勝で4人が9秒台を記録しながらも決勝に進めなかったことから、競技のハイレベルさに驚きの声が広がる。

【陸上】「9秒96で予選落ち!?」サニブラウン決勝進出ならずSNS驚き「これでダメなら…」

<パリオリンピック(五輪):陸上>◇4日(日本時間5日)◇男子100メートル準決勝◇フランス競技場

 サニブラウン・ハキーム(25=東レ)が日本勢92年ぶりの決勝進出を逃した。自己ベストの9秒96を出したが、3組4着。全体10番目の記録で、決勝進出まで0秒03届かなかった。

 山縣亮太の日本記録(9秒95)まで0秒01の好タイムを出しながらの予選落ち。

 SNSには「9秒96」がトレンドに。「9秒96で予選落ち!?」「自己ベストで9秒96出したのに決勝行けないの?」「9秒96でダメなら仕方ない」と驚きの声があふれた。

 決勝進出ラインとなった8位ケネス・ベドナレク(米国)がマークしたタイムは9秒93。9秒95で9位のベンジャミン・リチャードソン(南アフリカ)から9秒98で12位のアンドレ・ドグラス(カナダ)まで、準決勝で4人が9秒台を出しながら決勝に進めなかった。

 「めちゃくちゃハイレベル」「9秒9台が最低ラインなんて…」と驚きが止まらなかった。