神田愛花 パリ五輪の不可解判定で提言 審判や相手選手を誹謗中傷せず「正式ルートでIOCに」

AI要約

アナウンサーの神田愛花がパリオリンピックでの不可解な判定について意見を述べた。

神田は疑惑の判定の多さに疑問を持ち、公平なルールのもとでの競技を求めた。

選手たちが公平な環境で力を発揮できるよう、正式なルートでのルール改善を訴えた。

神田愛花 パリ五輪の不可解判定で提言 審判や相手選手を誹謗中傷せず「正式ルートでIOCに」

アナウンサーの神田愛花が4日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。パリオリンピックで続発する不可解判定について私見を述べた。

 神田は「疑惑の判定が1週間しか経ってないのに多いなって感じてます。日本の選手に関連することだけでこれだけあるんで、おそらく各国の選手もあると思うんです」と指摘。

「選手たちがその判定があっても受け入れて、前を向いて頑張って感動を与えてくれているから我々がやんややんや言うのはおかしいという声があるのも分かるんですけど」と理解を示した上で「私はちょっと違うと思っています」と主張した。

「最低限、皆さんが同じルール、公平な判定のもとでプレーすべき。審判とか相手の選手に誹謗中傷するのではなくて。『あれはおかしい』という声を各国から正式なルートでIOCに持って行ってもらって判定をAIにするのか分かりませんけど、公平な納得の行く状況で実力を発揮していただくようなルール作りをちゃんとしてほしい」と提言した。