【バスケ】日本また微妙判定に苦しむ、会場からブーイング ホーキンソンに対するプレー覆らず

AI要約

バスケットボール男子日本代表が微妙な判定に苦しんでいる。

ホーキンソンが独走中に明らかなファウルを受け、審判団の判定が覆らなかった。

フランス戦でのアンスポーツマンライクファウルや判定に影響され、日本代表は苦戦している。

【バスケ】日本また微妙判定に苦しむ、会場からブーイング ホーキンソンに対するプレー覆らず

<パリオリンピック(五輪):バスケットボール・日本-ブラジル>◇2日◇男子1次リーグB組◇ピエール・モロワ競技場

 バスケットボール男子日本代表がまた微妙な判定に、苦しんでいる。

 惜敗したフランス戦と同じ会場での第3戦、必死で追い上げる日本は第3クオーター(Q)中盤に、ホーキンソンが独走。ここで後方から追走したブラジルのメインデルが、ホーキンソンの腕をつかんで明らかなファウルで止めた。ホーキンソンはバランスを崩し転倒。危険なプレーにみえたが、通常のファウルと判定された。

 ここで、納得いかないホーバス監督は「ヘッドコーチチャレンジ」を要求。アンスポーツマンライクファウルではないか? とのアピールだったようだが、審判団は映像を何度も確認したが、判定が覆ることはなかった。会場からはブーイングがおこった。

 第2戦、延長の末、惜敗したフランス戦では八村が2度目のアンスポーツマンライクファウルで退場になった。さらに、第4Q終了間際には、河村がファウルを取られるなど、同じ会場でまた判定に振り回された。

 Xでは「八村がアンスポならメインデルもアンスポ」などと、判定に疑問を呈す投稿が続いた。