日本女子は8位 体操〔五輪〕
30日、女子体操団体総合決勝が行われ、日本は8位に終わった。
米国が圧勝し、日本は60年ぶりの五輪表彰台を逃した。
日本代表はミスが続き、得点を伸ばせなかった。
体操は30日、女子団体総合決勝が行われ、日本は合計159.463点で8位だった。
1964年東京大会の銅メダル以来、この種目で60年ぶりの五輪表彰台はならなかった。シモーン・バイルスを擁する米国が171.296点で圧勝し、2大会ぶりの金メダル。2位はイタリア、3位はブラジル。
日本は岸里奈(戸田市スポーツセンター)、中村遥香(なんばク)、岡村真(相好ク)、牛奥小羽(日体大)で臨み、中村に大きなミスが続くなど得点を伸ばせなかった。